相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新戸で一期一会の花「ヤナギバルイラソウ」!!

2020-09-21 17:06:16 | 
相模原市南区新戸に鎮座する「本鏡山常福寺」裏門の一画に「ヤナギバルイラソウ」(柳葉ルイラ草)が数株あり10輪ほど紫色の5弁の花を咲かせている。別名は「ムラサキイセハナビ」「ヤナギバスズムシソウ」である。キツネノマゴ科のルイラソウ属。メキシコ原産の外来植物で帰化植物。草(花)丈90~100㎝ほどあり葉は対生し線形~披針形で長さ10~30㎝。ヤナギのような細長い葉脈は紫色を帯び縁には鋸歯をつけている。花は葉腋からでた花茎の先につき、漏斗型で先は5裂、淡青紫色で径約5㎝ほど。花期ちょうど今頃で11月まで咲く。この花は芙蓉と同じく一日花で夕方になるとめしべを残し花がするりと落ちる短命である。(2009)
 
 
 


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座間「かにが沢公園」の「曼珠沙華」開花加速し始めた!!

2020-09-21 11:18:49 | 公園・庭園
座間市緑ヶ丘に梅に桜、そして芝桜、今の時期は彼岸花と四季の花が絶えない「かにが沢公園」はある。やっと秋らしい季節となり間もなくお彼岸である。この時期に合わせて「天界に咲く花」といわれている「彼岸花」(曼殊沙華)が当園の西側の斜面と約350㎡と遊歩道に赤、白、ピンク三色の「曼珠沙華」が12万個も植栽されている。まだ咲き始めたばかりで一分咲きにも満たない。メインの斜面はポツンぽつんと数十輪が咲き始めの段階で、もう数日時間が必要のようである。例年お彼岸の頃に「 曼珠沙華観賞の集い」が開催されるが、今年はコロナ感染拡大防止により中止となつた。曼珠沙華はおめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという仏教の経典からその名がついた。花のある時に葉はなく、葉のある時に花はないということから「葉見ず花見ず」と呼ばれている。(2009)
 
 
 
 
 
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座間「かにが沢公園」で珍しい「イヌサフラン」と会う!!

2020-09-21 09:03:31 | 公園・庭園
座間市緑ヶ丘に梅、桜、芝桜、彼岸花など四季の花が絶えない「かにが沢公園」はある。9月も中旬を過ぎ涼しい風が吹き始めやっと秋らしくなってきた。例年9月下旬には公園西側の約350㎡の斜面に植栽された赤・白・ピンク色の12万個の「曼珠沙華」(彼岸花)で美しく彩られる。全体的には茎が伸びふっくらとした蕾のものが多い中、所どころに数十輪開花し始めている。今週末頃が曼殊沙華ワールドが見られるかもしれない。曼殊沙華の咲く斜面の一ヶ所に薄紫色をした「イヌサフラン」(犬サフラン)の花が咲いている。別名は「コルチカム」で日本には明治時代に渡来、原産地である西アジアのアルメニアの古い都市「Colchis(コルキス)」の名前に由来している。6弁花で雄しべが6本、アヤメ科のサフランとは全く別の花のようである。花の咲く時、彼岸花と同じでに葉っぱがなく、春に披針形のものが出てくる不思議な花である。(2009)
 
 
 


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