相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「さがみの仲よし小道」の彼岸花たち!!

2020-09-26 15:35:23 | 彼岸花・曼殊沙華
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。平成16年3月現在3.6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。その「仲良し小道」緑道沿いは随所に植栽された「桜」、「ハナモモ」、「藤」、「アジサイ」、「ムクゲ」、「フヨウ」など四季の花で彩られる。そして今、もっとも旬の花で「天上の花」といわれその燃えるような赤い線状の花姿が魅力的な「彼岸花」が数百本近く開花し美しい「彼岸花ロード」となっている。(2009)
 
 
 
 
 

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「時宗」の旧本山「当麻山無量光寺」

2020-09-26 10:44:31 | 寺院
9月も下旬に入りすっかり秋めいて朝夕は肌寒くなって来た。原当麻に時宗の旧本山である寺院「当麻山無量光寺」はある。当寺は古くは「当麻道場」で11ケ寺の末寺を擁していた一遍上人ゆかりの寺院である。創建は弘長元年(1261)であり750年超えの寺歴を誇る。本尊は一遍上人。重厚な「外門」より石畳の参道の先に構えられた「山門」を抜けると深い木立の包まれた境内にはまず「本堂」、「経堂」、「東権現」の建造物、「芭蕉の石碑」、「徳本念仏塔」「歴代廟所」「御影の池」、「御髪塚」、「笈退の泉」、「金光院の跡」がある。紅葉が最も美しいエリアは一遍上人像前の二つの池と「本堂」裏の池である。また「本堂」横の「一遍上人像」、「鐘楼」の周りも「カエデ」、「モミジ」、「落葉樹」が間もなくオリジナルカラーの紅、黄、橙の葉を纏うように幻想的なグラデーション美を描き寺域・を紅葉の世界を創り出す。(2009)
 
 
 
 
 

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