相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」に「アメリカザイフリボク」が白い花をつけて!!

2020-04-04 21:52:41 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。今当園は春を代表する終焉近い桜からバトンを受け「チューリップ」、「パンジー」、「ネモフィラ」とカラフルにいろんな花が咲き彩られ華やかさを増している。今、「クスノゲート」入口正面の「みんなの花壇」前に珍しい一本「アメリカザイフリボク」(ジューンベリーともいう)が植栽されている。さほど樹高はないが木全体に花径が2~3㎝小さいたくさんの白い花を咲かせている。この花木はバラ科のサイイフリボク属、北アメリカ北東部が原産である。樹皮は滑らかで縦に筋が入り葉は先の尖った長楕円形~卵形の形状をして小さな鋸歯がある。若葉は白毛があり次第に無毛となる。開花時期は丁度今で3~4月に葉の展開と同時に白い花を咲かせる初夏に初夏に赤い実を楽しめる「アメリカザイフリボク」(ジューンベリー)の花言葉は「穏やかな笑顔」、「穏やかな表情」である。梨状果の果実が6月頃赤黒く熟すようであり旬撮に再訪しなければならない。(2004)
 
 
 



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