相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

上溝の造園会社の「藤棚」と「藤タワー」が満開〜フィナーレ近づく!!

2022-04-28 08:10:40 | 
相模原市中央区上溝にある造園会社の庭先に造られた「藤棚」「螺旋状の藤タワー」では「藤」が枝垂れる様な花姿で見事に咲き誇っている。これだけのスケールは相模原の唯一「藤の名所」といっても過言ではない。ここの「藤」は樹齢は40年で相模原市の指定木となっている。「藤」は日本古来の花木で万葉集にも詠われたり、香りが強く、たおやかにしなやかに咲くことから女性らしさの象徴となっている。ここ数日の夏の陽気に促され満開〜クライマックスとなっている。既に一部は地面には花びらが散り始めて紫色の絨毯を敷いた様に染まりフィナーレに近づいている。長さ10m程の長い「藤棚」には紫色の花房が地面に着きそうなくらい枝垂れる花姿となって見事な美しさである。藤の蔓が伸びる特性を生かして道路沿いには高さ10mほど「螺旋状の円柱形の塔」には蔦って上へ上へと伸び、まさしく「藤タワー」を作り上げている。ちょうど角地にあり藤の花房を間近で見られて、花香の匂いも嗅ぐことができ、また藤棚の下に潜ったローアングルからの撮影にトライできる。この美しさはさすが造園会社とあって藤の特性を活かした手入れ、育て方、剪定、咲かせ方はお手の物のようで綺麗に仕上がっている。藤は「優しさ」とか「歓迎」が花言葉である。鑑賞&撮影に訪れている者を優しく歓迎してくれているようである。(2204)

 
 
 
 

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