横浜公園「14万本のチューリップの大競演」を撮る！！

花と緑が勢揃いする横浜の春の風物詩一つ「第41回 よこはま花と緑のスプリングフェア 2019」が4/12(金)～4/14(日)まで「横浜公園」、「山下公園」、「象の鼻パーク」、「日本大通り」を会場として開催された。横浜スタジアムのすぐ隣にある「横浜公園」では70品種・約14万本の「チューリップ」が今、多種多様な色や形を披露し鮮やかに咲き誇り、今を旬として見ごろを迎え大競演中である。当園では品種ごとに植えられており、花姿や色を見比べてみるのも楽しい。赤、ピンク、白、黄、黒、青、紫とカラフルで美しく、可愛らしく誰からも愛されるチューリップが集合美となってグラデーションを描くように美しさを競い合っている。まさに「チューリップワールド」、「花絨緞」を敷き詰めたかのような美しさである。「チューリップ」はユリ科チューリップ属の植物で球根ができる植物で形態は有皮鱗茎である。和名では「鬱金香（ウコンコウ）」と呼ばれる。花弁の先端が丸いものや尖ったものフリル状のもの、一重から八重などがあり、1つの球根から複数の花がつくもの、すぼまった状態で開花するものと幅広い種類がある。チューリップの名前の由来は「形がチュリバンに似ている花」であることこから、その後「チューリップ」となった。チュリバンとはペルシア語で「ターバン」を意味する。(1904)