相模原市の新戸地区にかつて寛文2年(1659)に築堤された「相模川堤防」があったが相模川治水対策等により堤防としての役割、機能を終えた。新戸老人会寿会は廃堤防敷を散策路への活用を市に申請、市は平成9年から7年かけて平均幅10m延長600mの中に散策路2.5m、両側に2mの植栽帯をもつ新戸の「相模川散策路」を完成させた。活用の一環として約200mの間に「約50本の河津桜」と「アジサイ」が植裁され15年後の今は河津桜とアジサイの名所となった。2/10以来の訪問の今日、50本すべて美しい濃いピンク色の花びらを開花させた主役たちは見事に満開となり重みでしだれるような樹形「河津桜回廊」、「河津桜並木路」を完成させていた。これまで4~5回訪れた中で本日が今まで最も多い人出である。すっかり知名度がアップした感じである。昨年より10日早い満開美を迎え、完成した美しい「桜並木」、「桜回廊」の光景を撮る人、鑑賞する人で溢れ、相模太夫もラストショットとなった。今がクライマックスの「河津桜美」もあと今月いっぱいで見納めの刻を迎えるであろう!!(2002)







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