相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「岡上山東光院宝積寺」の「残り桜」

2019-04-15 10:24:39 | 寺院
鶴川駅近くの岡上跨線橋を渡った麻生区岡上の鬱蒼とした森の中に麻生区の古刹、真言宗寺院「岡上山東光院宝積寺」はある。創建は不詳ながら江戸時代に作られた「新編武蔵風土記稿」には天正の頃(1573~1592)までに十一代に及ぶと記されている。本尊は大日如来像。江戸時代に建てられた入り母屋づくりの大きな「本堂」、右に「庫裏」、「書院」、「位牌堂」、「仁王門」が建ち並び、本堂前には「筆塚」碑がある。「木造兜跋毘沙門天像」は市の重要歴史記念物となっている。当院には寺の外周や境内に数本植栽されている「」は4月中旬というのにまだまだ十分鑑賞でき長持ちしている。さすがに本堂前の桜は散り始め「桜の絨毯」を敷き詰めたかのようになっている。参道のツツジが咲き始め今月下旬には間もなく満開となりそうである。(1904)






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