藤沢市本町に常光寺の末寺で浄土宗寺院「風早山真源寺」は鎮座している。創建は安永元年(1772)空寂が常光寺の末寺として開山した。本尊は阿弥陀如来である。文政3年(1820年)にこの寺から出火し本尊、過去帳はじめ全て消失した。この火災では南風により「白旗神社」や「荘厳寺」までの一帯も類焼した。慶応元年(1865)にも火災に遭い、仮本堂を建てた。小田急江ノ島線に架かる伊勢山橋を渡った旧東海道の上方見附跡付近の高台にあり、東側は線路が切通しで施設されて崖になった台町と呼ばれる所以である。ここは「藤沢宿」の入口に当たり傍に藤沢宿の「京方見附跡」がある。(2410)
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