相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「薬師池公園」の「ネコヤナギ」が銀白色の毛の花穂を披露中!!

2021-03-11 08:04:50 | 公園・庭園
町田市に「新東京百景」、「東京都指定名勝」、「日本の歴史公園100選」に指定されているを「町田薬師池公園」はある。四季折々の花木の梅、椿、桜、花しょうぶ、大賀ハス、新緑・紅葉とで彩られる今当園を最も華やかに美しく彩っているのが梅と椿である。当園には珍しく万葉集に詠まれる70種の草花、他に山野草260種が植栽されている「萬葉草花苑」がある。1600㎡の苑内の入り口そばに傍に今、他のヤナギ類の開花よりも一足早く花を咲かせることから、春の訪れを告げる植物されている「ネコヤナギ」(猫柳)が銀白色が目立つ毛でふわふわとした花穂がつけ始めている。ヤナギの1種でヤナギ科ヤナギ属の落葉低木である。「ネコヤナギ」の和名はネコの尾に見立てたことによる。山間部の渓流から町中の小川まで、広く川辺に自生する。春の訪れを知らせてくれる樹木として古くから日本で親しまれ、枝ぶりが美しく風流なことから「華道」の花材としても用いられる花木で花言葉は「自由」である。(2103)
 
 
 

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