鎌倉市扇ヶ谷に多宝富士大日蓮華山大石寺を総本山とする日蓮正宗寺院「立正山護国寺」はある。開基は日蓮正宗大石寺第66世法主日達上人。開創は昭和44年(1969)。日蓮大聖人の竜ノ口法難、発迹顕本の意義を末永く留めるために建立された。本尊は大漫荼羅。日蓮宗とは違い日興上人の開いた「富士大石寺」に七百年来大御本尊を厳護しつゝ大聖人の三大秘法を広宣流布し、人々の真の幸福と平和な世の中を築くことを目指すとある。横須賀線鎌倉駅寄り「寿福寺」前の反対線路側に流線型のモダンなデザインの「本堂」がひときわ目を惹く。創建当時は鉄筋コンクリート製が全盛の頃であったこともあるが当寺以外に鎌倉では当寺と長谷寺、円覚寺、北鎌倉成福寺が上げられる。係りの男性職員の案内で本堂内へ入でり参拝した。(1906)








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