相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」クライマックス期の「アジサイ」の接写美!!

2021-06-22 10:40:37 | 公園・庭園
相模原市の花「アジサイ」の名所は「相模原北公園」と並んで「相模原麻溝公園」の二つがある。「相模原麻溝公園」ではアスレチック広場側のアジサイ順路、芝生広場側のアジサイ順路、ふれあい動物広場前の東屋、樹林広場に植栽されている「アジサイ」が今年は例年より早く生長し色づき開花し始めて競演~共演の様相を呈してきた。当園には200種類/7400株が植栽されているが「アジサイ」は手まりのように丸くボリュームのあるシェイプが特徴的な「ホンアジサイ」さすが、次いで代表的なのが雄しべと雌しべを持つ両性花で花の中心に蕾のような花が集合してその外側には大きな花びらのようについている「ガクアジサイ」、もう一つは日本産の「モモイロアジサイ」が西洋にわたり品種改良された「西洋アジサイ」の3つに分けられる。その他「ヤマアジサイ」、「カシワバアジサイ」、「アナベル」、「コアジサイ」、「ツルアジサイ」、「タマアジサイ」と現在では2000種類以上の品種が存在している。梅雨期の代表花でありしっとりとした花姿は美しい。咲き方も七段階に変化することから「七変化」の花と言われる。花として見ている「ガク」は小さな花が寄り集まるようにして円形を作る花姿のアジサイは美しく被写体としては最適な花である。関東も梅雨入り、いよいよ「アジサイ」の季節到来となってきたが、いよいよラストステージ、見納めの時、終焉の刻が静かにに近づいている。(2106)
 
 
 
 
 
 
 

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