相模原市緑区に広大な面積を有し、森のような樹林の中に四季の花が絶えない「相模原北公園」はある。今、この時季、園内の花木園では花の女王「バラ」が咲き始め、もう一つの主役「アジサイ」はそれぞれのエリアで蕾(装飾花)を生成中である。東フロント側の「ハーブ園」では今、「コモンセージ」が紫色の花穂を披露し始めている。地中海沿岸原産シソ科アキギリ属の常緑低木である。夏に紫の花を穂状に咲かせる。葉には細かい毛が生えており触るとふさふさ感がある。重要なハーブの一つで肉料理やハーブティーに用いられるハーブである。(2405)




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