「自分で問いをつくって、その問いに答える」というフォーマットを使うと、相手に伝わる、論理的な文章が誰でもすぐに書けるようになる(4ページ)というコンセプト・方法論による文章術の本。
文章の目的の設定・決定と、相手(想定読者)の関心の把握・想定を、大きな問いを作るという形で執り行い、その問いを分解・具体化してそれに答えることで相手の関心に答えつつ文章が展開できるというふうに考えれば、合理的な手法と言えるでしょう。
そこに乗せるために「すべての文章には必ず問いがある」(29ページ)、新聞も「最近、世の中でどんな出来事が起きているか?そして、それはなぜ起こってしまったのか?」という問いに対して答えているだけ(27ページ)とかいうのは、ちょっと無理してるかなという気がしますが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en3.gif)
辻孝宗 SBクリエイティブ 2024年9月6日発行
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d6/69c2bf81194afa76f725172a0ca53221.jpg)
文章の目的の設定・決定と、相手(想定読者)の関心の把握・想定を、大きな問いを作るという形で執り行い、その問いを分解・具体化してそれに答えることで相手の関心に答えつつ文章が展開できるというふうに考えれば、合理的な手法と言えるでしょう。
そこに乗せるために「すべての文章には必ず問いがある」(29ページ)、新聞も「最近、世の中でどんな出来事が起きているか?そして、それはなぜ起こってしまったのか?」という問いに対して答えているだけ(27ページ)とかいうのは、ちょっと無理してるかなという気がしますが。
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辻孝宗 SBクリエイティブ 2024年9月6日発行
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