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三ちゃんのサンデーサンライズ。第408回。令和5年3月19日、日曜日。
彼岸に入りました。
昨晩は恒例の彼岸供養奉詠を勤めました。
境内にまだ雪は残っていますが、日に日に陽は長くなり、土の部分が残雪を凌駕してきています。
木曜日、今年の散歩をスタートできました。
冬の間固まっていた体を動かすのは、ギシギシ音がするぐらいキツイですが気持ちがいいです。
マッサージ師の指導を受けて歩き方を気をつけてみようかと思います。
靴の底の減り方を見ると、いつも外側の減りが大きいのです。更に右と左の減り方も違います。
そこで、「つま先立ちするときに着く足裏の先の部分から足がつくように意識して歩いてみれば」というアドバイスを受けて歩いてみています。
すると、確かにこれまでと違う足の運びになることが分かります。
太腿の内側の筋肉が鍛えられそうな感じです。普段の姿勢も修正できるかもしれません。
新たな一歩です。
第15回松林寺集中講座、今年は何が何でも開催します。3年間休みました。
この間、チラシを2回準備し、2回とも廃棄しました。
先日企画委員会を開きましたが、3年間のブランクは大きく、スタッフ中心メンバーの熱が戻るのか戻らないのか、微妙な感じです。
3年休んでいる間に、それぞれが4つ歳を重ねたわけで、体力も気力も萎えてくるのは仕方のないことです。
スタートした平成8年は私もまだ40代でしたから、それは若さも気力もありました。
初回は1週間のプログラムを組んで、宿泊参加者も受け入れました。
以来、毎年の恒例行事、ルーティンとして悩むことなく続けてきました。
打ち上げ時のスタッフの笑顔を見ると、また来年!と元気が出て続けてきたと思います。
ここにきて、3年のブランクはやはり大きいと感じます。
歳相応にできることをやるしかありません。
スタッフが楽しく動いてくれることを目的の一つにしてきたので、スタッフが楽しくない、負担に感じるということであれば今後を考えなければなりません。
ということで、今回が最後になるかもしれないという予感を半分抱えつつ開催します。
15回の内容は次の通りです。
開催日:6月4日(日)。
開講時間:13時30分。
講座1:講話「行雲流水」その1。松林寺住職。全体の時間短縮と経費削減のため、住職が担当。
講座2:歌 金山宮大工 渡部俊治棟梁。大工の棟梁の傍ら、金山ふるさとの唄制作委員会を立ち上げて活躍中。
講座3:落語 柳家さん喬師匠。松林寺集中講座8回目の口演。
閉講時間:16時45分。
当日券:1500円(前売り1000円)
今は落語ブームで新しい落語家さんもどんどん出ているように思いますが、その中でさん喬師匠は江戸古典落語の名人と称される実力者です。
前回第13回目においでいただいた時は、ちょうど紫綬褒章を受章された時でした。
今回出講をお願いさせていただいたところ、電話口で快く引き受けてくださいました。
ただ今回もとんぼ返りで東京に戻られるということで、大変お忙しい中での出講となります。
落語ファンから電話をいただいたことがありました「さん喬師匠が来るというのは本当ですか?どうして山形県?え、どこ?最上町?」と疑いでいっぱいの様子でした。
10回目の時だったか、「東京の寄席から追いかけてきました」という大阪の方がいたほどです。
それほどの落語家さんなのです。
最上町の松林寺に来てくれることがとても不思議なことです。
もしかしたら、今回が松林寺最後の口演となるかもしれません。この機会に是非お聴き逃しなく。
雪が解けて春となり、土の下で眠っていた命がむくむくと顔を出してきます。
毎年同じ季節の繰り返しのように見えて、決して同じではありません。
動物も昆虫も植物も、その時々の縁によって変化し続けています。
人間も毎年歳を取り、変化の途中にあります。変化を止めることはできません。
変化しないものにあこがれ、求め、頼りにして生きますが、自分自身が変化しているので、見方も変わってくるのはどうしようもないことです。
変化しないものはない、ということだけが変わらないことです。
変化を受け入れ、変化を楽しむ以外にありません。
今年の雪は、今年初めて解けたのです。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。
彼岸に入りました。
昨晩は恒例の彼岸供養奉詠を勤めました。
境内にまだ雪は残っていますが、日に日に陽は長くなり、土の部分が残雪を凌駕してきています。
木曜日、今年の散歩をスタートできました。
冬の間固まっていた体を動かすのは、ギシギシ音がするぐらいキツイですが気持ちがいいです。
マッサージ師の指導を受けて歩き方を気をつけてみようかと思います。
靴の底の減り方を見ると、いつも外側の減りが大きいのです。更に右と左の減り方も違います。
そこで、「つま先立ちするときに着く足裏の先の部分から足がつくように意識して歩いてみれば」というアドバイスを受けて歩いてみています。
すると、確かにこれまでと違う足の運びになることが分かります。
太腿の内側の筋肉が鍛えられそうな感じです。普段の姿勢も修正できるかもしれません。
新たな一歩です。
第15回松林寺集中講座、今年は何が何でも開催します。3年間休みました。
この間、チラシを2回準備し、2回とも廃棄しました。
先日企画委員会を開きましたが、3年間のブランクは大きく、スタッフ中心メンバーの熱が戻るのか戻らないのか、微妙な感じです。
3年休んでいる間に、それぞれが4つ歳を重ねたわけで、体力も気力も萎えてくるのは仕方のないことです。
スタートした平成8年は私もまだ40代でしたから、それは若さも気力もありました。
初回は1週間のプログラムを組んで、宿泊参加者も受け入れました。
以来、毎年の恒例行事、ルーティンとして悩むことなく続けてきました。
打ち上げ時のスタッフの笑顔を見ると、また来年!と元気が出て続けてきたと思います。
ここにきて、3年のブランクはやはり大きいと感じます。
歳相応にできることをやるしかありません。
スタッフが楽しく動いてくれることを目的の一つにしてきたので、スタッフが楽しくない、負担に感じるということであれば今後を考えなければなりません。
ということで、今回が最後になるかもしれないという予感を半分抱えつつ開催します。
15回の内容は次の通りです。
開催日:6月4日(日)。
開講時間:13時30分。
講座1:講話「行雲流水」その1。松林寺住職。全体の時間短縮と経費削減のため、住職が担当。
講座2:歌 金山宮大工 渡部俊治棟梁。大工の棟梁の傍ら、金山ふるさとの唄制作委員会を立ち上げて活躍中。
講座3:落語 柳家さん喬師匠。松林寺集中講座8回目の口演。
閉講時間:16時45分。
当日券:1500円(前売り1000円)
今は落語ブームで新しい落語家さんもどんどん出ているように思いますが、その中でさん喬師匠は江戸古典落語の名人と称される実力者です。
前回第13回目においでいただいた時は、ちょうど紫綬褒章を受章された時でした。
今回出講をお願いさせていただいたところ、電話口で快く引き受けてくださいました。
ただ今回もとんぼ返りで東京に戻られるということで、大変お忙しい中での出講となります。
落語ファンから電話をいただいたことがありました「さん喬師匠が来るというのは本当ですか?どうして山形県?え、どこ?最上町?」と疑いでいっぱいの様子でした。
10回目の時だったか、「東京の寄席から追いかけてきました」という大阪の方がいたほどです。
それほどの落語家さんなのです。
最上町の松林寺に来てくれることがとても不思議なことです。
もしかしたら、今回が松林寺最後の口演となるかもしれません。この機会に是非お聴き逃しなく。
雪が解けて春となり、土の下で眠っていた命がむくむくと顔を出してきます。
毎年同じ季節の繰り返しのように見えて、決して同じではありません。
動物も昆虫も植物も、その時々の縁によって変化し続けています。
人間も毎年歳を取り、変化の途中にあります。変化を止めることはできません。
変化しないものにあこがれ、求め、頼りにして生きますが、自分自身が変化しているので、見方も変わってくるのはどうしようもないことです。
変化しないものはない、ということだけが変わらないことです。
変化を受け入れ、変化を楽しむ以外にありません。
今年の雪は、今年初めて解けたのです。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。
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