本日は世話になった叔父の七回忌法要で、東京東本願寺へ。信仰とはまったく無縁な生存を続ける私には宗教行事と云うのは縁遠いものではあるが、私が世話になった叔父の法要を世話になった叔母が営むのであるから、それは何よりも尊重し参加しないわけにはいかない。これは私にとっては生涯の責務である。
しかし「組織」というものに興味がある私には、東京東本願寺は観察の対象の一つではある。いわゆる「お東騒動」で、真宗大谷派=東本願寺から独立した東京の東本願寺。従来からの血筋の権威にすがる組織、といわれている。思想家親鸞、初期親鸞教団から見ればとても受け入れがたい組織であろう。
焼香の手順まで事細かく書かれているが、いつもの葬儀のときと同じように、私は私流の焼香で済ませた。
しかし「組織」というものに興味がある私には、東京東本願寺は観察の対象の一つではある。いわゆる「お東騒動」で、真宗大谷派=東本願寺から独立した東京の東本願寺。従来からの血筋の権威にすがる組織、といわれている。思想家親鸞、初期親鸞教団から見ればとても受け入れがたい組織であろう。
焼香の手順まで事細かく書かれているが、いつもの葬儀のときと同じように、私は私流の焼香で済ませた。