本日は、プロコフィエフのバイオリンソナタ1番、2番(バイオリン:シュロモ・ミンツ、ピアノ:イエフィム・ブロンフマン、1987年録音)を聴いている。
私にはプロコフィエフはそれほどなじみはないのだが、少し激しいリズムと旋律を聞きたくなったのと、厚みのあるバイオリンの音色に浸りたかったから。確かに1番の第2楽章に圧倒された。
しかし実際に聞いてみると、1番では第3楽章の静かな旋律が心地よかった。第4楽章の第2主題の物悲しい旋律が美しく感じた。終わり方も美しい。
第2番の第4楽章は出色ではなかろうか。第1楽章の終わり方といい、この第2番はいい意味で認識を新たにした。
私はどうもにぎやかな激しい曲を聴きたくなったと云うときでも、結局静かな哀愁を帯びた曲や旋律でないと心が落ち着かないようだ。
私にはプロコフィエフはそれほどなじみはないのだが、少し激しいリズムと旋律を聞きたくなったのと、厚みのあるバイオリンの音色に浸りたかったから。確かに1番の第2楽章に圧倒された。
しかし実際に聞いてみると、1番では第3楽章の静かな旋律が心地よかった。第4楽章の第2主題の物悲しい旋律が美しく感じた。終わり方も美しい。
第2番の第4楽章は出色ではなかろうか。第1楽章の終わり方といい、この第2番はいい意味で認識を新たにした。
私はどうもにぎやかな激しい曲を聴きたくなったと云うときでも、結局静かな哀愁を帯びた曲や旋律でないと心が落ち着かないようだ。