Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ニュースをつくる楽しみ

2013年09月09日 23時30分38秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨日の夜から本日一日をかけて、同窓会の報告集の1面から4面までがとりあえずできた。明日から再度の校正。
 思ったよりも早くできた。もう2年もニュースを作っていないので、勘が戻るか心配であった。また横書きなので、紙面全体のレイアウトがどうしても単調になる。縦書きの新聞のような自由なレイアウトができない。どうしても4分割・2分割の単純なレイアウトになってしまうのが少々気に入らない。しかし今の時代、そのような紙面構成も許容されるようになってきている。
 そしてもうひとつの心配だったのが、カラーの割付。組合のニュースは単色刷りなのだが、カラーで打ち出すと配色のセンスの良い悪いが極めて明瞭に現れてしまう。これに自信がない。今回はとりあえず何とかできたと自画自賛。
 校正や手直しは時間をかけて、頭の中で反芻しないと最終形に持っていけない。時間がたつと、こなれていろいろと知恵が湧いてくる。これに一週間くらいかけないといけないと考えている。焦っても仕方がない。
 あとは、みんなに依頼した「感想」が送られてくるのを待って、貼り付ける作業がある。この感想が2頁の予定。合計6頁だてになりそうだ。

 妻に見てもらったところ、どういう理由からか字が消えていたり、誤字脱字、フォントの間違いなどそれなりにあった。明日以降少しずつ手直しをしなくてはいけない。

 しかしこのニュースをつくる楽しみ、久しぶりだがこの楽しみを思い出してしまった。手も指も、一太郎というワープロソフトの操作を滞りなく覚えている。不思議と無意識のうちにさまざまな動作・設定をしていく。
 私はかなり凝り性であると仲間から揶揄されていた。確かにこの種の手作業がとても楽しい。
 ただし、やはり目はすぐつらくなる。目の老化は防ぎようがないようだ。