Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

大雨、ようやくひと段落

2013年09月05日 23時27分31秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 15時過ぎにはすべての注意報も解除されたようだ。鉄道を中心にかなりの影響が出たようだが、とりあえず過ぎ去ってくれた。

 本日、この雨ならば横浜美術館のプーシキン展も空いているかもしれないと出かけるつもりであった。しかしふと暦を見ると木曜日=休館日であった。またしても休館日に出かけてがっかりするところであったが、今回は事前に踏みとどまった。しかし明日しか行く日がないのだが、混雑はどうであろうか。

 出かけるのを断念して、神奈川大学の生涯学習講座のネットでの申し込みを行った。出来るだけ絞ったが、結局前期よりも大分受講する講座は増えた。申し込んだ以上は全日程をこなしたいが、出切るだろうか。

 夕方は久しぶりにジョギングで出かけたが、脹脛の筋肉がパンパンに張ったため、途中から歩いて引き返した。八幡平を除いてしばらく歩くこともあまりしなかったからだと思う。またしばらくはウォーキングから徐々に再開するようにしないといけない。

 そして夜は同窓会で撮った写真の整理をボチボチと始めた。今日一日では終らない。明日・明後日までかかるかもしれない。

大雨洪水警報、雷注意報等

2013年09月05日 11時23分54秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 台風17号から変わった低気圧から南に伸びる寒冷前線の影響で横浜は昨晩から雷と雨が断続的に襲ってくる。朝早く一時太陽が顔を出した気配もあったが、その後はずっと薄暗い。関東各地で強い雨、落雷、それにともなう鉄道の運休・遅延が報道されている。
 横浜も土砂災害警戒情報や大雨・洪水警報、強風・雷注意報が出ている。多分私が長年勤めた部所では昨晩から配備体制で徹夜の待機・作業となっているのであろう。私が従事してきた職場は、公の道路・下水・河川・公園の施設管理であった。災害が日常業務として渾然一体となっている職場はこのほかにもたくさんあるだろうが、それぞれに災害の第一線ならではの危険などに直面している。
 同時に都市施設の整備・維持管理には民間の業者にも多大の活躍が不可欠でもある。しかもその本当に第一線には私たちの地方公務員のほかにも極めて多数の外国人労働者が従事している。日本の都市基盤の維持管理は彼らの存在なくしては何も出来ないに等しいことは忘れてはならない重大な事実である。多くの人々はそのことにあまりに無自覚である。
 日常に起きる災害時の土砂崩れや水の溢れた個所の復旧、道路陥没現場、除雪作業、交通規制の作業、街路樹の伐採、河川の護岸工事などの現場作業には、自治体の現業・非現業職員、民間の建設業協会等の職員に混じって実に多くの外国人労働者が従事している。せめて災害時には第一線の危険な場所で働く彼らのことを少しでも思い出してほしいと思う。病院や介護、消防、警察、教育現場などの業務を真っ先に思い浮かべる。それもとても重要なことであるが、同時に都市基盤整備という縁の下の力持ちの役割もとても大切である。

 10時半過ぎ、ようやく空が少しずつ明るくなってきた。雨も小降りになってきた。何より小降りの雨の中で蝉が鳴き始めた。晴れるのが待てないほどに、生の最後の叫びを競っている。このまま天気が回復して欲しい。
 利根川水系の貯水率が少しでも改善されることが待たれている。