Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

台風15号

2022年09月23日 22時54分51秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 横浜市域では20時過ぎに注意報から大雨(土砂災害)警報に切り替わった。雷注意報はそのまま。17時半くらいから本降りの雨となり、19時過ぎからは50ミリ程度の強い雨の区域が2~3回通過した。
 本日も最高気温は25℃を超えなかった。出かけるときは外が寒そうに見えたので、長袖のシャツを着て出た。しかし団地から商店街まで下ると蒸し暑さを感じて、腕まくりをした。

 ゲルハルト・リヒター展の解説は打ち出して、一応目を通すことが出来た。しかし26日、会場周辺の規制がどうなるのか、コインロッカーは閉鎖のようだが、交通規制でどうなるのか、杖を突いて歩いていくのに、遠回りさせられてはたまらない。まったく迷惑な「国葬」である。

 先ほど某ワイドショーで「国葬」の式次第の説明があり、「生前の安倍晋三の「おすがた」放映」と表示され、そのように言っていた。いつから神様扱いになったのか。あまりに言葉のインフレーションが過ぎる。それが当たり前の社会とは本当に異常である。

 明日は気温がもう少し上がるようだ。明日は半ズボン・半袖シャツに戻さないといけないらしい。さらに明日の夜には雨が上がり、日曜日はうれしいことに晴れ間も出てきそうである。台風動きが予想よりも早い。


ようやく紅の萩が咲いた

2022年09月23日 18時52分37秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 スーパーで買い物を済ませ、バス停に辿り着いたら霧雨。大した雨では無かったのは幸運。
 団地の入口の萩の花がようやく咲いた。慌ててスマホで撮影したものの、ピントは左側の葉にあってしまって肝心の花は少しボケてしまった。
 白い花をつけた株もあったが、擁壁の高いところに咲いたので、目立たないために撮影は断念。

★茘枝熟れ萩咲き時は過ぎゆくも      加藤秋邨
★萩剪つて花こぼしたる夕餉前       佐藤鬼房
★紅萩はもの言ふたびに昏れゆくよ     岡本 眸


固定電話の故障回復

2022年09月23日 18時09分55秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨晩突然家の固定電話が通じなくなった。携帯電話からかけると呼び出し音が聞こえるが、固定電話は音なし。他の固定電話からかけても症状は同じ。ルーターの差し込みをいろいろといじってみたが、改善しない。
 やむなく先ほどNTTに電話をして、口頭で症状を伝えて、指示通りルーターを点検したら異常なし。念のため携帯から固定電話にかけてみたら、不思議なことにつながった。
 インターネットの接続は特に問題なく繋がっており、何が原因で、どこが悪かったのかさっぱりわからなかった。NTTの担当者もびっくりしていたが、ともあれ、回復してホッとした。

 本日午前中は「海の民の日本神話」の第4章と「田中正造文集(一)」から明治天皇への直訴状を少々丹念に読んだ。
 昼からは妻と出かけて、美味しいコーヒーを飲ませてくれる喫茶店でサンドウィッチとサイフォンで淹れたコーヒーでゆったり。その後バスで近くの駅まで買い物。食料品と缶ビールと私のズボンを2本。
 夜は、知人に頼まれた仕事を少々こなしながら、ゲルハルト・リヒター展を見に行くための事前の知識習得の予定。知識といっても近代美術館のホームページの解説を読む程度である。

 今晩から雨がだいぶ強くなるらしい。予報進路を見るとほんの少し中心線が南に下がり、三浦半島を掠めて、房総半島の南端に上陸するようになっている。昨晩までは三浦半島に上陸するような進路であった。ずれたといってもわずかなずれであり、雨や風の予想が変わるわけではない。