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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

肩こり・頭痛

2022年09月01日 23時13分31秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 夜も、頼まれ仕事の続きを継続。
 夕食時から急激に雨が降り始めた。それも猛烈な雨であった。強さは朝よりも強く、80ミリ程度の雨の時間も短時間ながらあったようだ。
 洪水・強風・雷注意報が出て、雷鳴が幾度も再び鳴り響いた。しかし大雨注意報が出ないというのも不思議である。
 雨の区域は去り、横浜市域、神奈川県域にも雨の区域はない。現在は雷注意報だけが継続して出ている。

 本日は結局朝からどこにも出かけなかった。朝の強烈な雨で出鼻を挫かれ、午後は強烈な陽射しにうんざりし、夜も雨と雷に驚き部屋にこもっていた。
 一日部屋にこもっていると、私は中学3年のころから肩こり・頭痛が始まり、体調の激変に悩まされつづけた。その肩こり・頭痛を無視していると、今度は過呼吸や吐き気に襲われ、月に一度くらいは七転八倒の末、吐いてしまう。するとそのとたんに気分はすっきりする。七転八倒や嘔吐の時に体中の筋肉を使ってのけぞったりして、翌日は全身の筋肉痛に悩まされもした。
 今から思うと、運動不足と親からのストレスが主な原因であったのではないか、自律神経の不調だったのではないか、などと考えている。
 不思議なことに学生時代に横浜を離れ、仙台に下宿したとたんにそのような症状が消えてしまい、それ以来、肩こり・頭痛・吐き気・嘔吐・劇的回復という連鎖はなくなった。頭痛は時々起こるが、肩こりや頭痛の端緒を感じると、外を散歩したり、買い物に出かけると、それらの症状はすぐに解消した。

 昨年末から膝痛に悩まされ、さらにこの夏の暑さに対抗できずに、家に度し籠っているとたびたび、肩こり・頭痛というパターンが出てきそうになる。そのたびに横浜まで出かけたりしていたが、本日は何となくそれが出来なかった。
 もう時間も遅いが、団地の周囲でも散歩してみることにした。


二百十日

2022年09月01日 18時06分16秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 9時に雨が上がってから、大雨・洪水注意報が配信された。それだけ予定外の強い雨だったという風に考えることにした。
 9時半以降は雷鳴は聞こえなくなった。雷の被害はなかった。
 強い雨の区域が神奈川県西部にあったが、雨は降らなかった。その代わりに予報通り、太陽が顔を出し、蒸し暑い午後となった。アブラゼミとツクツクホウシが盛んに鳴きだし、ミンミンゼミはほとんど聞こえなくなった。

 雷鳴が聞こえなくなってから、知人に頼まれた仕事をボチボチと再開した。目が霞み、目薬をしたり、布団に横になって目を休めたりしながらの作業は遅々として進まない。しかし単純作業でもあるので、頭はあまり使っていない。

 ものを考えながらする作業のほうが長続きするし、進捗の速度も速いものである。単純作業は根気が続かない。視力が弱くなってからは、ますますその傾向が強くなったと思う。
 年寄りは、単純作業よりも思考を鍛える作業のほうが、長続きするのではないか。年寄りだといって馬鹿にして接してはいけない。何がしかの思考能力は歳と共に向上し続けるのだ、という自負が大切だと思う。自負、自尊心、思考力を否定する接し方は、いつかは自分に跳ね返ってくる。

★裸婦像の背のよごれや厄日過ぎ       高木杏子
★彎曲し二百十日の爺婆よ          齋藤愼爾
★蔵王嶺は厄日の雲を寄せつけず       鷹羽狩行 

 厄日とは俳句で二百十日のこと。農作業にとっては台風襲来の時期で、稲の開花期に重なる。今年は台風11号が当たるのだろうか。


大きな雷鳴

2022年09月01日 08時56分59秒 | 天気と自然災害

 強風・雷注意報が明け方になって配信された。
 朝から強い雨が時々降っている。レインアイよこはまの画面を見るとこの3時間の間に時間雨量換算で50ミリ程度の雨の区域が幾度も私の住んでいる地域を通過していった。
 鋭く大きな音を立てて雷も鳴っている。早急にパソコンの電源を落とすことにした。

 気象庁のホームページでは、猛烈に発達した台風11号の予報進路と、その東にある熱帯低気圧の予想進路が重ねて表示されている。進路は複雑に絡み合っているが、私が読み取りでは、2日に二つは最接近し、熱帯低気圧はそのまま西に進み台湾方面へ、台風11号は北上し九州西岸を進み、対馬海峡を日本海に抜ける予報になっている。

 当分は台風11号から目を離せない状況と思われる。