goo blog サービス終了のお知らせ 

Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

落ち着いた雰囲気の陽射し

2022年09月03日 22時38分11秒 | 天気と自然災害

 久しぶりに青空と太陽を見たような気がする。数日前にも一時晴れた時間があったが、その時は外には出なかった。また湿度も異常ともいえるほど高く、不快な陽射しだった。本日は湿度は高いものの、特に不快というまでにはならず、陽射しも肌に刺さるようなものではなかった。少しだけ秋らしい太陽と大気だったと思う。
 そんな陽射しを浴びてバス停まで歩き、バスを待っていた。帰宅時の太陽も変わらずに浴びている時間は不快ではなかった。
 しかし台風11号が遠ざかるまでは、気象災害には気をつけたいものである。
 


図書9月号 その2

2022年09月03日 21時23分10秒 | 読書

 本日目を通したのは、

・詩とビスケット         プレイディみかこ
  「自分の座標軸を定めなければ、と思ったことは私にはありませんが、すべての起点であり基準であり拠り所は、この「うりゃあああ、なんとかなる」だった気がします。谷川さんがおっしゃる「ズームアウト」していく感覚はとてもよくわかる気がしました。‥現実的な人間の揉め事や日常の些細な問題ばかりを書き綴った「ダブリンの巷」の話が最後の数行でいきなり宇宙にまで広がる引きのカメラの壮大さにティーンの頃にこれを読んだけた氏は度肝を抜かれました。宇宙の中に個人の座標があると考えれば、‥文学者や評論家はこれを神の視線と読んだりしますよね。」

・貝殻一郎というペンネーム   片岡義男

・九月、心に沁みる虫の声    円満字二郎

・「いちご新聞」いまむかし    野中モモ

・帰る場所           岡村幸宣
 この記事はいつも楽しみにしている。文章もいい。今回は彫刻家の中谷ミチコを取り上げている。中谷ミチコの彫刻を見るときはまずこの文章を思い出してから鑑賞したいと思わせる。

・長璋吉が描いた朝鮮語の風景  斎藤真理子

 これにて「図書9月号」を読み終わった。

 


神奈川大学の講座申し込み

2022年09月03日 13時35分20秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 午前中は2年ぶりに神奈川大学の市民向け講座をネットで申し込んだ。美術関連の講座をふたつ。沖縄問題の講座をひとつ。申し込みを終わってから金額を見てびっくり。かなり高額になっていた。
 新しい校舎がみなとみらいに建築されたためだろうか。ネット割引はわずか1000円。2年ぶりということのためか継続割引もなくなっていた。
 これまでがかなり安い設定だったので、致し方ないと思う反面、割高感も大きい。

 昼間では昨日に引き続き「図書9月号」の続き。昼食後、家にいるのも飽きたので、いつものように喫茶店に出かけることにした。本日は雨は降りそうもないので、傘は持たずに出かけてみる。