太陽が明るいところに突然の雨。8時半ころから15分くらいであったと思われる。レインアイよこはまを見ると最大で10ミリの雨の区域が通り過ぎて行った。天気雨としては強い雨であったと思う。
この天気雨、「狐の嫁入り」とも言われていたが、今はもう死語に近いのではないか。子どもにも若い人にも通じない。「涙雨」というのもあるが、これもあまり聞かない。
雨が上がってから洗濯物をベランダに干そうとした妻が、あまりの蒸し暑さに驚いて、硝子戸を閉めた。雨でぬれた芝生から湯気があがっているのが見えた。風が少しあるので、間もなく湯気も消え、蒸し暑さはおおいにやわらいだ。しかし暑さそのものは去ってはくれていない。