Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

読書タイムはいづこ

2021年12月06日 22時08分18秒 | 読書

 明日は午前中に整形外科、午後は知人と打合せ、夜は飲み会。飲み会は雨が振る前に終わりたいものであるが、成り行き次第。
 その合間に読書タイムを何とか確保したいもの。ここ数日1頁も読書が進んでいない。理由を上げると言い訳になってしまう。ひとつだけ言いたいのは、目の具合である。
 最近は中・近専用の眼鏡に変えないと読書は進まない。遠・中・近の多焦点レンズでは、せいぜいが12ポイントの大きさの活字で作った会議のレジュメを読む程度である。新聞の字の大きさでは5分も読めない。眼が疲れて、すぐにぼやけてしまったりして注視出来なくなる。
 電車の中や、喫茶店で素早くリュックから本を取り出して読み始めることが出来なくなったのである。本を取り出す前に眼鏡を素早く取り替えてから、おもむろに本を取り出す必要がある。短い時間しか乗らない電車では眼鏡を取り替え、駅が近くなってから再び取り替える、という手間をかけていると、実際に読書の時間がなくなってしまう。
 しかもバスの揺れでは酔ってしまうので、バスでは読めない。
 街中での読書は30分以上喫茶店で時間を過ごすときか、会議の合間で何もすることがない場合に限られる。会議の合間にすることがない、ということがほぼ無理である。資料の作り変えや増刷、他の役員との連絡、会議風景の写真撮影、問い合わせ等々でつぶれてしまう。

 読書タイムがない生活、つまらないのひとことである。
   



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