本日の俳句
奥入瀬渓谷
★湧いてなお紅葉を返す滝の音
八甲田山
★山の秋田一枚ほどの池塘にも
どうも私には俳句の吟行というのは性に合わないようで、奥入瀬渓谷と八甲田山では俳句はひとつもできなかった。帰宅してからいろいろと思いめぐらして俳句を作るのが(出来の良し悪しは問わないで欲しい)いつものパターンだ。机に向かって、パソコンに向かって俳句を作るのが何がいけないか、と開き直ることにした。
奥入瀬渓谷
★湧いてなお紅葉を返す滝の音
八甲田山
★山の秋田一枚ほどの池塘にも
どうも私には俳句の吟行というのは性に合わないようで、奥入瀬渓谷と八甲田山では俳句はひとつもできなかった。帰宅してからいろいろと思いめぐらして俳句を作るのが(出来の良し悪しは問わないで欲しい)いつものパターンだ。机に向かって、パソコンに向かって俳句を作るのが何がいけないか、と開き直ることにした。
吟行は、場の共有と即興の妙になるのでしょうか。
偏見を承知で申すなら、どこか内向きで、部外者にはわかりにくいようにも思えますね。
ところで、渡良瀬渓谷にもお出かけになったのですか?
前段は仰るとおりです。独りで作っても独りよがり、結社に拠っても俳句結社内だけの狭い世界で内向きになります。
結社の在り方が問われています。
それが頭にあり、無意識に奥入瀬渓谷→渡良瀬渓谷となったみたいです。
桐生~間藤(足尾の一つ先の駅)を走る『わたらせ渓谷鉄道(通称・わ鉄)』が存亡をかけて、様々なイベントを仕掛けていますし…新緑~紅葉にかけての眺めはなかなかのようです。
ローカルニュースの季節ネタでも必ず登場しますから、群馬県民には結構馴染み深いかも(笑)。