杖を突きつつ、内科受診と会議参加、帰宅後45分ほど睡眠をとった。北風が強くなったので薄いダウンコートを引っ張り出して整形外科でリハビリ。
夕食はお粥1杯と昨日のナメタガレイの煮つけの残りと大根の味噌汁1杯。昨晩と同じようなもの。加えて本日はリンゴを2切れ食べてみた。薬も服用し、今のところ、おなかはゴロゴロ言っていない。ただし排便はまだない。
お茶は推奨されなかったが、お茶が飲みたくなり、これよりほうじ茶を淹れて飲むことにした。
先ほどまで30分ほど、頼まれた別の機関紙の校正ずりのチェック。自分で作った紙面のチェックは見逃しがどうしても出るが、私以外の人間が作った原稿に目を通すと校正すべき箇所がすぐに見つかる。悪く言えば人のあら捜しは楽しい。
昨晩は高村薫の短編集「地を這う虫」を読み終えた。本日は中山七里の「ヒポクラテスの試練」を読んでみる。病後の回復期のような時は推理小説などがいい。高村薫と人の心理に分け入って物語を展開する。こちらのほうが私には向いていると思うが、中山七里のテンポの早い展開も痛快ではある。