土・日の肉体疲労とは別に、作業の疲れのために、夜の音楽鑑賞もなし、読書もなしとしたい。好きなCDを聴くのも癒しにはなるが、本日はその気分にはならない。
こういう時もあるのだが、その頻度は退職前よりも格段に多くなったのではないだろうか。体調にもよるが、少しずつの疲労が積み重なって、気力が萎えてしまう。
定年前ならば、一人でどこかの居酒屋の片隅に座って、ちびちびと焼酎のお湯割り2~3杯と冷奴か、茄子の煮びたしくらいで1時間もボーッとしていると回復したものである。今は、それを実行したとしても回復には至らないような気がする。しかもコロナ禍で今は、居酒屋も営業していない。
こういう時に、歳を取ったものだという実感が湧いてくる。
ライバルといっても、あまり足蹴にはしないでください。ともにゆっくりと歩きたいものです。
そうお酒にも負けているこの頃です。