Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

読書と書き写し

2023年01月29日 17時57分55秒 | 読書

 日曜日で寒い一日であったが、陽射しはあった。一日家に籠っているのはどうしても性に合わないので、14時過ぎに軽く散歩がてら外出。歩いて神奈川大学のキャンパスまで。構内の傍のハンバーガー店で格安のコーヒーを飲みながら読書タイム。一見寒々しい店内であるが、決して寒くはない。充電もできる。便所もきれいである。
 何より日曜日なのですいているのが有難い。美味しいとは思えないが、ホットコーヒー120円が年寄りには魅力。快適な場所代と考えれば贅沢は言えない。年に数回は土曜・日曜・祭日に利用させてもらっている。

 帰りは頼まれた食材をスーパーで購入して帰宅。

 本日朝から「現代秀歌」(全10章)の第5~7章までの3章を読み終えた。
 出かける前にはいつものとおり「奥の細道」の書き写し。第23段「松島」、第24段「瑞巌寺」をゆっくりと。夜には第25段「石巻」を写したい。第26段は「平泉」。松島から平泉、そして尿前の関あたりが奥の細道という紀行文の一番のピークというところであろうか。文章もまた濃密であると感ずる。
 急がずにじっくりと味わいたい気分と、文章の流れに沿って切れ目なく読みとおしたい気分が入りまじる。

 



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