朝から夕方まで慌ただしかった。
急遽朝一番で親の通院の付き添い。ここ2年ほど、このような事態が続いている。気が抜けない。本人は私の住んでいるところから40mほどの距離にひとり暮らしを続けてはいるが、行動範囲も狭くなってきている。体の不調を訴えることも頻繁になっている。90代も後半なので、致し方ない状況である。
帰宅後私は薬をもらいに再度病院へ、妻は食事の用意と日用品の購入へ。私はその間に団地の管理組合の諮問機関の業務を少々。そして夕食後は退職者会の業務(ニュース作成以外の資料作成)を少しばかり片付けた。
夕方、ノーベル平和賞に核兵器廃絶を訴えてきた日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が決定したとのニュースが流れた。このニュースをバネに、日本政府のまっとうな対応が引き出されることを期待したいものだが、あまりに悲観的である。