退職者会ニュースのおもて面が一応完成。すぐにできあがるかと期待したものの、やってきた新年の挨拶の原稿の字数があまりに多すぎて、苦労した。思いがたくさん詰まった原稿であるのがよくわかり、削るのは忍びないし、技術的にも困難であった。どうにか縮めたが、時間がたっぷりとかかってしまった。
明日から裏面。
作業をしながら聴いたCDは天満敦子のヴァイオリン「望郷のバラード」。ピアノは本多昌子。録音は1993年。
チャイコフスキーの交響曲第4番を聴く予定であったが、本日は交響曲を聴くのは体と頭が受け付けそうもないので、このCDを選んだ。
最初に聞こえてくる曲がヘンデルのヴァイオリンソナタ第4番というのがにくい。本日の疲れた私には優しく耳を通過する。同じくヘンデルのヴァイオリンソナタの第6番と、ブラームスのハンガリア舞曲の第17番、第2番、第1番(この順番もいい)等々を挟んで、最後の曲はポルムベスクの「望郷のバラード」である。
私にとっては珠玉の曲が並ぶ。