Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

処方薬の予備

2022年07月24日 11時40分13秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 いよいよ緑内障の点眼薬が心もとなくなった。火曜日の朝の分まであと4回が必要である。先ほどは容器を軽く振って1滴ずつ両目に。点眼薬はどろどろのものなので、振る強さを次第に強めるとあと2回は何とかなる。4回出来る自信はない。
 
 災害時や旅行先での紛失などのリスクを考えて、抗血栓薬や降圧剤、痛み止めなどは医師にお願いして14日分は余分に持っている。普段持ち歩くリュックに6日分、財布に1日分、家に7日分保管している。
 点眼薬はこれまでは残りが1瓶になった時点で眼科に行って2瓶を処方してもらっていた。しかし今回はそれを逸して、残り1/4瓶以下となった時に眼科に行ったら急遽1週間休診の貼り紙がしてあった。
 点眼薬は一度封を切ると日持ちがしないらしい。使う時に睫毛などに接触して雑菌が混入したり、汚れたりするリスクも高いと言われた。一応気休めに冷蔵庫で保管している。未開封のものが1瓶位あれば10日位は使える。

 予備の薬を常時持ち歩くのは、現役時代からの習慣である。急な大雨などでの災害対応で帰宅できなくなる時があったり、突然に労働組合の出張を代理でいかなくてはいけなくなったり、同様に予定外の徹夜交渉となってしまったり、ということがたびたびあった。その都度家に戻って薬をカバンに詰めたり、着替えの下着を揃えるのが面倒であった。着替えの下着までリュックに入れておくのは重く嵩張るので、それは職場のロッカーと、組合の支部の部屋に2組ずつ常備していた。
 今は下着の予備は必要はないが、薬だけはその習慣を維持している。当初は3日分程度であっが、阪神淡路大震災などの教訓から1週間は必要だと感じ、さらに東日本大震災のときの体験談から2週間分に増やした。

 新しい薬を処方してもらうと、予備の分から使っていくのがベストらしいが、私は半年か1年に一度くらいでそれを実行している。
 しかし点眼薬についてももう一度予備の取扱いについて再検討する必要がありそうだ。



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