朝目覚めたのは9時。たっぷりと8時間以上も寝た。こんなに寝たのは久しぶりである。本日の天気のようにずいぶんと気分爽快。
忘年会のために正午には出かける。その前にCDを聴く気になって、「哀歌 ベルタのノクターン 天満敦子イン・コンサート2」を取り出してきた。先日の「望郷のバラード」についで天満敦子のヴァイオリン、ピアノはこのCDでは小森谷裕子。1995年の録音。
天満敦子のヴァイオリンは、表現がいいのかわからないが「土俗性」が漂うものがいい。ポルムベスクの12曲の中には竹内邦光の編曲による「この道・城ヶ島の雨」が含まれている。これも私の好きな曲である。
「哀歌」、同じく「ベルタのノクターン」と「望郷のバラード」、モンティの「チャルダーシュ」はいづれもしみじみと聴きたいものである。前3曲は小林亜星の編曲。
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