Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

物忘れ

2021年01月04日 22時02分43秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 本日は4日であるが、本日の元旦と2日、3日に何をしていたか、思い出そうとした。元旦には何をしたか、すぐに思い出した。ところが一昨日、昨日には何をしたか思い出せなかった。心配になって妻に聞いたところ、すぐに思い出した。家族で出かけたことについては、なかなか思い出せなかった。

 退職者会の行事や会議などはすぐに思い出すのだが、家族となるとインパクトが弱いのだろうか。日常的過ぎて刺激が足りないのだろうか。
 元旦は娘夫婦が来て散歩に出かけたのは忘れていない。すぐ近くに住んでいるわけではないし、仕事を持っているので滅多に合わないので、会えば記憶に残るのであろうか。
 しょっちゅう顔を合わせていると、刺激にならずに会って何をしたか、忘れてしまうのかもしれない。

 退職者会のことはよく覚えている。家族といた時間というのは忘れやすい。自分が関心を持っていること、刺激を受ける場面に自分を置いているということが、記憶に残るのかもしれない。
 しかしそうならば、日常的に顔を合わせ続けている家族のことは忘れやすい、ということにもなる。それはそれでまた悲しいものである。

 いづれにしても、昨日、一昨日のことが思い出せないというのは、悲しいと思う。年とともにだんだんこのようなことが頻繁に起こるようになるのであろうか。不安が頭を過ぎった。

 



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