Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「雨月物語」から「夢応の鯉魚」

2023年10月15日 19時51分51秒 | 読書

   

 15時過ぎには強風注意報も解除され、雷注意報だけが残っている。午後15時ころに横浜駅近くまでバスで出かけた。いつものとおり書店などを見て回り、30分ほど喫茶店で一服。
 雨月物語の巻二の「夢応の鯉魚(むおうのりぎょ)」を読み終わった。文庫本でわずか9頁程の短い物語。あらすじは知っているが、全文目を通したのは初めて。
 古い古典に精通している秋成の博識には脱帽である。

 本日は休養日につき、読書もこの物語だけにして「浄土思想」の読書は取りやめた。
 



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