夕食後、公益事業者の支払いのためのウェブ登録に四苦八苦。昨晩は妻がなんとか我が家の登録を済ませたが、本日はガラケー使用者の親の分の登録がなかなか進まず、大騒ぎ。親は一人では何もできず、私のメールアドレスなどを使い、ようやく設定できた。
まったく不便な世の中になったものである。紙ベースだと料金が発生するというのは、事業者の側の都合に過ぎない。利用者が、それもネットなど使わない高齢者にまで一方的に強制して「当然」というシステムにすることが私には理解できない。高齢者には実に生きづらい世の中になってしまったものである。
90代の半ばの私の親に向かって、マイナンバーカードの保険証との紐づけを強引にさせようとする全国展開の薬局も同じである。政府のお先棒を担ぎ、資格確認書のことすら説明しようとしない。すでに窓口で続けて2回しつこくいわれた。無視をしているが、3回目となると付き添いをしている私は、爆発しかねない。
どうしてこうも高齢者が肩身の狭い思いをし続けなければならないのか。