午前中は、箱根駅伝の沿道応援は行かないことにしたので、明日の会議の資料の印刷をプリンターに任せて、昨日録画した「ライジング若冲「天才かく覚醒せり」」を見て過ごした。途中録画を停止して、妻は箱根駅伝の順位を確認。私はその間はトイレ休憩。
「覚醒」にまつわるエピソード。
作業と録画終了後は、ボーッと箱根駅伝を見ながら、1時間ほどの昼寝。覚醒するまでに時間がかかった。頭の中が重苦しく、爛れたように感じる。
学生のころ、「昼寝をすると頭が腐る」といっていた学力優秀な先輩がいた。その言葉を真に受けていた。しかし就職してから、昼食後あるいは14時くらいに15分くらいの目をつぶった休憩が必要だということを職場の先輩に教えられた。労働災害抑止やミス防止のためとのことを言われた。はたしてどちらの先輩の言うことが正しかったのか。
今思うと、熟睡する昼寝は避けて、短時間の休息としての昼寝は必要、と理解すればよかったのだと思う。短時間の目をつぶった休憩は目覚めのつらさを味わうことはほとんどない。本日の昼寝は1時間ほど。少々長すぎたようだ。
ボーッとした頭のままのところに、いつもの通り買い物の荷物運びの依頼。いくつかの食材を買わなくてはいけないとのこと。帰宅後に頭がすっきりするかもしれない。