Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

人と接する機会を増やさないと‥

2020年09月17日 10時23分15秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 来年の夏には何と70歳=古稀になってしまう私である。二十代、三十代の頃には想定も出来なかった年齢である。

 最近は、自分でも日にち・曜日の勘違いなどが多くなった気がする。コロナ禍で、退職者会の会議や取組みでの外出、美術館・博物館へ行く機会などが減ったためだと思う。
 また「Fs」と名乗ってこのブログをはじめた。ツィッターやフェイスブックでは別のハンドルネームを使って登録してしまった。
 それを自分で混同してしまう。何とも情けない自分がいる。果たしてこのコロナ禍での対応のためだけが原因なのか、と自分で自分を疑うようになった。

 ひょっとしたらいよいよ私も認知機能が従来のようには働かなくなったのではないか、と心配になっている。

 もう少し刺激のある生活に戻したり、人と接する機会を意識的に増やしていかないといけない、と思うようになった。
 もしもこのコロナ禍がより深刻な事態になり、人と接したり外出する機会が減少すると、夫婦二人だけのごく狭い範囲の会話しかなくなってしまう。
 テレビをみたり、読書したり、家の周囲をウォーキングしたり、というだけでは人は失うものが多いのだと思う。もう少し、他人と接して刺激を受けることに意識的にならなくてはいけないようだ。
 コロナ禍に限らず、人は歳を重ねると意識して人と接しなくては認知機能に支障が生ずる、と言われていたことをあらためて再認識している。

 



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