Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「美しき水車小屋の娘」(シューベルト)

2021年06月26日 21時50分57秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 本日のオンラインのクラシック音楽鑑賞会は、シューベルトの「美しき水車小屋の娘」。大昔に聴いたことはあるが、はていつだったか。歌の内容は、十代の半ばころの若者の片思いの詩、というだけではないか、異性との会話がうまくこなせない少年期から青年期の戸惑いの歌、と一方的に決めつけてきた。
 本日はドイツ語を追いながら聴いてみた。ほとんど意味が分からないので、対訳もちらちら見、眼を上げ下げしながら聴いていた。
 ドイツ語の韻を確認しながら聴くと、意味は分からないながら、旋律が耳に心地よく入ってくる。韻とメロディーの関係というのも、作曲家の苦心の一部なのだと思い聴いていた。
 一応シューベルトの歌曲集「白鳥の歌」「冬の旅」「美しき水車小屋の娘」、そして歌曲集以外のシューベルトの歌曲を集めた「野ばら・魔王」のCDは持っているので、聴く機会を持とうと思った。

 次回は7月10日。果たしてどんな曲となるのだろうか。



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