Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

穏やかな休養日

2020年10月04日 14時24分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 ほとんど何もしない休養日。朝は9時前に起きて、朝食を食べながらNHKの日曜美術館を見ていた。
 番組終了後、ベッドの脇に置いてあった推理小説を数ページ読んだだけでたちまちうつらうつら。昼前に起き出して、名刺を増刷。名刺といっても服用している薬の一覧と、かかっている病院名を記したものと、緊急時の連絡先を裏表に印刷したもの。ラミネート処理の上、携帯電話と財布に挟み込んでみた。名刺は配るものだが、これは持ち歩くもの。
 緊急時連絡先などを持ち歩くのは、「年寄りのたしなみ」と友人に言われて作成してみた。
 役に立つことがあるか、不明であるが、迷惑はかけたくはない。69歳の私に「年寄りのたしなみ」と言ってくれたのは80歳にまもなくなろうという先輩。「俺はまだ若いから必要ない」という反論はしなかった。

 そんなことをしているうちに軽い昼食を摂り、食後にコーヒータイム。休養日の贅沢気分である。

 妻はタブレットを短時間だが、いじっていた。すると突然に大音量で音楽が鳴り出し、慌てていた。私も驚いたが、無事音量を小さくし、音楽のアプリを終らせることが出来た。画面に指を触れて操作する、ということがなかなか身につかないようだ。私も分かってはいてもすぐに対応できない。
 私は、キーボードとマウスが無いとおたおたする。スマホは慣れているが、大きな画面を前にすると指が自然にキーボードとマウスを動かす体勢になってしまう。

 外は、曇り空で陽は当たらないが、風もなく穏やかである。これより街中の散歩を少々。



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