Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

眼鏡がないと不安

2019年10月14日 17時19分18秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 夕方にかけて妻と横浜駅まで行ってみた。途中まで一緒に歩き、半分ほど来たところで妻は私鉄に乗り先にデパートに行って買い物。私はそのまま歩いて横浜駅まで。喫茶店で落ち合ったのち、スーパーへ。
 横浜駅は人でごった返していた。三連休にもかかわらず、台風で多くの人が出かけることも出来ずに家に閉じこもっていたのであろう。特に子どもはイライラしていたに違いない。また住宅地のスーパーでは品薄のところもあるようで、横浜駅まで出向いて日用品、食料品の買出しを強いられているらしい会話も聞こえた。
 私はやはりまだ人混みは少し怖かったので、妻の後ろについて歩いた。基本的には眼鏡をはずして歩くことに少しずつ慣れている。それでも54年ほど眼鏡をはずしたことがないので、それだけで不安が先に立つ。
 右目は50センチの近点に焦点が合っているが、乱視なので二重にものが見える。しかし霞んではいない。視界は明るいので、事前に考えていた以上に遠くまで見ることはできる。だが、左目はいじっていない。左目だけに限っていえば無理して眼鏡をはずしていることになる。以前から右目が効き目なので、左目ではあまりものを見ていない。今はかえって右目にさらに負担がかかっている。左から迫ってくる車や人が怖いのである。

 54年もかけ続けている眼鏡、今は掛けるよりも外した方がものは見やすいのだが、掛けないと心理的な不安に陥る。いつの間にか眼鏡を探してポケットをまさぐったり、頭の上にずらしていないか探ったりしている。
 日程調整の上、早めに左目の白内障手術も行い、必要な眼鏡を処方したいものである。



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