本日も外に出るとくらくらする様な気温であった。オフィスビルや地下街から地上に出たり、電車やバスを降りると、そのたびに軽く眩暈がした。次の瞬間には暑い空気が身体を包み込んで、内へ内へと強引に入り込むような圧力を感じた。
本日の最高気温は34.5℃。いつものように猛暑日といわれる35℃にわずかに届かない。しかし、横浜駅界隈などでは路面やビルの側壁の反射で太陽光が反射し、40℃近くになっているとしか思えない。
こんな日に、外で歩きとおすわけにもいかず、結局夕方太陽が低くなってからバスで帰宅。「敬老バス」をこんな夏日だからこそ有効利用している。しかし電車をホームで待つ間、バス停でバスが来るのを待つ間、照り返しで立っているだけで汗が止まらなくなった。また暑いホームを端まで歩いて喫茶店に入ったら、冷や汗がしばらく続いた。熱中症にでもなりかけたか。さいわいすぐに冷汗は引いた。
本日は曇の予想であったものの、夕方までは晴れ。夕方に横浜市の北部では雷が強く鳴ったらしい。雨は降らなかったと効いている。帰宅するときには遠くの雲は白く輝いていたが、頭上の雲は黒く不気味であった。
明日の夕方からから台風の影響で雨が強くなるとの予報であった。
明日の夜はオンラインのクラシック音楽鑑賞会。