Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

辺野古とゲート前

2016年04月24日 17時15分33秒 | 山行・旅行・散策
3年ぶりに辺野古を訪れて、座り込みを続けている地元の方たちと交流し、カンパの追加分を手渡してきた。
ゲート前でも15時半過ぎまで座り込みに参加。
ホテルに今到着。
本日の予定はこれにて終了。
これから、短時間の一寸真面目な反省会を行ってから夕食をとりに出掛ける予定。
本日は時々激しい雨に襲われ、雨の合間はとても蒸し暑かった。
現在は日が射して気持ちのいい大気のなかにいる。海沿いのホテルの景色が素晴らしい。

始めて食べた山羊そば

2016年04月24日 13時38分30秒 | 山行・旅行・散策
予定より30分ほど遅れて那覇空港着。霧により着陸やり直し、は始めての体験であった。着陸態勢から再上昇はスリルがあり、緊張した。
お昼は、山羊そば。始めて食べた。なかなかいい。しかもボリューム満点で、880円。



間もなく羽田発

2016年04月24日 07時55分32秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
何とか5時15分に起きることが出来た。割とのんびりと身支度をする時間があった、霧のような気象条件で、さいわい雨は降っていなかった。ところが家を出る寸前に急に風が強くなり、傘が必要な雨に急変。少々あわてた。

半袖の上着の上から、長袖の上っ張りを羽織って出かけた。電車のなかは暖かいので上っ張りを脱いだら、半袖はわたしひとり。何となく恥ずかしい。

空港内の喫茶店でコーヒーとトーストの朝食。
飛行機というものはいつも緊張するもののようだ。

与謝蕪村「龍」図

2016年04月23日 23時35分06秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等


 寝る前に「若冲と蕪村」展の図録を見ている。若冲の作品は、水墨画を中心にこの間随分取り上げた。本日目に留まったのは与謝蕪村の水墨画である「維摩・龍・虎図」(1760)という3幅対の作品の内、「龍」。これまで特に惹かれなかったが、どういうわけか気になる。
 最初はまず「虎」があまり気に入らないので素通りしていたよいだ。「維摩」の表情が隠者然としていてこれも気に入らなかった。このふたつを見て「龍」には眼がいかなかったようだ。
 「虎」「維摩」と違って「龍」は闇の中から宇上でるように描かれている。白黒が反転している。画面の下に出ている足の指がとても大きく龍の体の長大さを暗示している。この足が画面の最下部の真ん中にあるのが、この作品のひとつの特徴というか、効果的な描き方だと思える。長大な龍は多くの画家は全体を描かずに顔を中心に巨大に見せる工夫をしている。画面いっぱいにはみ出さんばかりの顔を描いたり、構図の奇抜さもまた表現の仕方である。
 しかしこの「龍」はどちらかというとそのような奇抜さはなく、どちらかというとおとなしい構図である。しかし闇からぬっと出てくるような出現の仕方で描いていて、じっくり見ると巨大さを充分に表現していると思った。
 龍の顔はどちらかというとおどけているか、あまり強さを感じない。老いが優って老残を晒していそうな雰囲気もある。気力を無理に振り絞っているようにも見える。そんな無理に振り絞った生気を感じる。1760年45歳の歳の作品にしてはあまりに「老い」を感じる作品である。ここら辺について少しこだわって調べて見たくなる。朝鮮絵画の影響が大きいと解説に記されている。しかし蕪村は何をこの「龍」に託したのだろうか。疑問が湧いてくる。

沖縄旅行の荷物の準備完了

2016年04月23日 21時42分34秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 荷物の整理がとりあえず終了。一眼レフは一番軽い旗手なのだが、それでも重いので結局断念、ミラーレスだけにした。昼間ならば特に問題はない。一番の利点は、軽くコンパクトであることと、SDカードに日付ごとに記録されるので、あとからの偏執が楽であること。

 難点はバッテリーが1日持たないこと。これは小さなバッテリーなので、2つ持参することでカバーすることにした。毎日ホテルで2つ分の充電をしなくてはいけない。
 酔っぱらってひとつだけの充電で寝てしまうことが一番心配である。とは云っても、そのくらいの緊張感があった方が良いと言われてしまいそうだ。

 沖縄では、レンタカーとフェリーによる移動だが、私は運転しないので、カメラマンに徹することになる。
 着物の替えは一組だけ。基本的には半袖。長袖のウィンドブレーカーと折畳の傘を追加した。向こうでTシャツを一枚購入して着ることも考えている。
 

沖縄旅行の日程

2016年04月23日 20時12分29秒 | 山行・旅行・散策
 沖縄旅行の概略は以下の通りである。とても盛りだくさん、すべてまわり切れるか微妙なところもある。ただしレンタカーで回るので、応用はきく。

★4/24(日)  7時羽田集合 11時那覇着
 キャンプキンザー、普天間基地、嘉手納基地、辺野古、名護市内で夕食
★4/25(月)  8時出発
 伊江島巡り(タッチュー(城山)、リリーフィールド公園、湧出(わじー)、反戦平和資料館「ヌチドゥタカラの家」)
 高江ヘリパット、辺土岬、夕食は宿泊ホテル
★4/26(火)  9時出発
 西海岸、コザ、斎場御嶽、ガンガラーの谷、瑞泉酒造、国際通りで夕食
★4/27(水)  9時半出発       17時羽田着
 那覇市内散策(那覇市歴史博物館、沖縄県立博物館・美術館を狙っているが‥) 、第一牧志公設市場

 何といってもメインは伊江島の戦後の歴史を肌で感じ取ること、辺野古への退職者会のカンパを届けること。
 参加者は9名。平均年齢はかなり高い(*_*;)ので、ハードな旅程は避けたいところ。無理がある場合はすぐに変更の予定。

明日と明後日の準備で頭が混乱中

2016年04月22日 23時33分07秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 結局CDをかける余裕なく、時間が過ぎてしまった。
 しかし本日の予定の作業は無事終了。明後日からの旅行の準備も三分の一位は終わった。準備といっても、常備薬と洗面具と充電器と着替えを20リットルのリュックにとりあえず放り込んだだけ。
 明後日は朝6時前に家を出なくてはいけないので、明日寝る前にはきちっと詰めなければ間に合わない。朝早いのはとてもつらい。
 明日の退職者会の総会は、カメラマン・会場案内、進行の補助、午後からの懇親会の設営とアルコール調達と後片付け担当。
 飲むはアルコールはごくごく控え目にして、早目に帰宅する必要がありそう。撮影した画像をパソコンに取り込んだ上で、明後日の準備の仕上げをいけない。
 旅行に持参するカメラは一眼レフとミラーレスどちらにするか迷っている。レンタカーなので一眼レフでも支障はないが‥。両方という選択もある。

 明日と明後日のことを同時並行で処理をしているので、時々頭の中が混乱する。この文章も明日と明後日のことが混在してしまっている。

 明日は8時前に家を出て、事前打ち合わせ会議に出る。


横浜は22℃

2016年04月22日 20時53分00秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 横浜では23℃を超えるのではないか、との予報もあったようだが、正午以降は厚い雲に覆われ、最高気温は12時30分過ぎの22℃であった。都内でも23.7℃とかろうじて夏日にはならなかった。神奈川県内では辻堂で23.9℃と今年の最高気温を記録したらしい。
 明日の総会の準備は無事早目に終了。16時から横浜橋商店街で軽く飲むつもりが、つい焼酎を4杯となってしまった。自分の意志の弱さに呆れながら、フラフラとバスに乗って帰宅。

 昨夜は友人からの熊本地震についての長編の力作「論考」を送信してもらい、友人に送信した。さっそく本日別の友人からもそれに対する感想を送ってもらった。これを再度他の方に送信する。こういう中継作業は実に楽しい。自分の頭の整理にも役立ち、勉強になる。

 これからニュースのための記事を2つほど書き上げてから、明日使うカメラの点検と、明後日からの旅行の準備。

 沖縄は明日から清明(シーミー) 。たまたま先に沖縄を訪れた友人から「沖縄は、天気予報があてにならず、晴れたり曇ったり雨が降ったり。外は暑いが、建物の中のエアコンが効きすぎて寒いことも。日曜日は清明で渋滞するかもしれない。」との情報をもらった。
 薄い長袖の上っ張りが必要かもしれない。

気温が高く、夏日になる可能性も

2016年04月22日 10時50分02秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 横浜では、気温が随分高い。本日から半袖着用。しかしMサイズの上着が体に余りにもぴったり過ぎて入らない。LサイズとMサイズを半々所持しているが、今年の夏はLサイズだけの着用になりそうである。何とかしなくてはいけない。

 明後日24日から訪れる沖縄の予報ではずっと雨である。その上最高気温が29℃となっている。半袖のTシャツないし上着は沖縄でも1着くらいは購入したいものである。衣類の安い店があると嬉しいのだが‥。
 3泊4日、着替えの下着、上着とも一組持参を考えていたけれども、コインランドリーを使うにしても日中の汗のことを考えるともう一組必要かもしれない。もっとも下着は布地がすり切れているものが2組あり、それを使えば帰りは廃棄して荷物を軽くすることが出来る。

 午後は組合の会館で作業、夜は家でニュースの原稿作成と荷造り。夜の作業中に聴く温覚は何にするか、思案中。ブラームスかシベリウスの室内楽を今は思い浮かべているが‥。

 今夜はほぼ満月。暦の上では十六夜だが、18時の月齢は14.9。いい月が見られるであろうか。

自転車の乗り方のルール

2016年04月21日 23時35分19秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
   

 自転車の乗り方について調べることがあったので、チラシを区役所で貰ってきた。分かりやすいチラシだったので、掲載してみることにした。役に立てればうれしい。

 私も現役のころ、放置自転車対策事業に従事したことがある。結構大変な業務で、地元の方と調整して、月に2~3回は早出をして放置自転車防止のキャンペーンや、駐輪場利用についてのキャンペーンを繰り返した。新規の駐輪場が出来ると、一週間は連続して早出になった。地元の協力が励みになると同時に、一筋縄ではいかない駐輪マナーの改善、暴力的に駐輪したり、くってかかって来る人の対応は手こずり、大きなストレスになった。

 最近はようやく放置自転車が危険であることが周知をしてきてはいるが、乗り方のマナーは改善はされいるが、依然として危険な運転が多くて、今もヒヤッとすることが多い。歩行者の私を掠めて行くのでヒヤッとするだけでなく、一方通行を逆走したり、歩道を猛スピードで運転したりしているのを遠目ながら見ることが多く、それでヒヤッとすることが多い。
 若い人の乱暴な運転もあるが、高齢者がルールを知らない乗り方をしているのも目立つ。
 気楽に乗れる分だけ、危険も付いてくる自転車である。


チラシに記載していることを書き写すと、

自転車の通行できるところ

1.原則は 車道の左側
2. 歩道は例外 
  A 歩道に「自転車の通行可」の表示があるところ
  B 13歳未満、または70歳以上、または身体の不自由な方
  C 工事中などやむを得ない時
3. 歩道の通行方法
  A 歩行者優先
  B 歩道の車道より
  C 歩行者の妨げになる時は一時停止、または押し歩き

自転車のルール

1. 携帯電話・スマホ操作、傘 をさいながらのながら運転
 →5万円以下の罰金
2. イヤホン をしたままの運転
 →5万円の罰金
3. 一時停止違反
 →5万円以下の罰金
4.夜間の 無灯火運転
 →5万円以下の罰金
5.歩道での 危険走行
 →2万円以下の罰金
6. ベルの乱用
 →2万円以下の罰金
7.2人乗り
 →2万円以下の罰金
8. 並進
 →2万円以下の罰金
 (「並進可」の標識がある場合はOK)


情報交換の中継

2016年04月21日 22時18分29秒 | 天気と自然災害
 本日午後からは組合の会館にずっと閉じ籠って作業を行っていた。帰りがけに雨が降っていることに驚いた。会館の中に放置されている傘を借りて帰宅した。雨であったものの気温はあまり低いとは感じなかった。かえって生暖かい風を感じた。
 明日もまた作業の続きがある。ただしそれほどの時間はかからないと思われる。

 明日の日中は朝の内は晴れ、午後からは曇り。気温は23℃まで上がるらしい。

 本日の夜は、一昨年の「同窓会」の仲間の、熊本の地震に対する疑問点の情報交換の一環として、私のところに来たメールを他の方に転送した。それぞれに専門家であるので、これをこなしてどのような議論ができるか。それぞれが現在の地震の被害に心を痛め、伊方・川内の原発への影響について憂慮している。
 卒業した学科では私が地震については専門のはずなのだが、現在は私が一番素人である。


昨日の記事に追加を少々

2016年04月21日 21時12分38秒 | 天気と自然災害
 さきほどまで昨日記事に書いた「災害時ほど地方分権が必要」あるいは「政治の質が問われる」について追加の文章を書いていたが、どうしてこんなことになっているのか、気分が安全としてしまうので、追加の記載は止めた。
 書きたいことはいっぱいあるが、以下のところだけは、忘れずに記載しておきたい。

★『政府に文句をいうな』‥政治家としての資質を問いたい。

 「交代」した松本文明政府現地対策本部長(衆院比例東京ブロック)について西日本新聞が次のように報道している。本部長は配給された食事に対して「こんな食事じゃ戦はできない」と政府と熊本県の公式のテレビ会議で自身の食事への別途差し入れを要請したり、「「物資は十分持ってきている。被災者に行き届かないのは、あんたらの責任だ。政府に文句をいうな」と地元自治体職員に声を荒げた」と報道されている。県や被災自治体は「松本氏が震災対応の邪魔」と不信感を募らせていた」とも。松本議員は「交代」ではなく事実上の「更迭」のようである。本人は「県との軋轢はない」といっているようだが、言い訳ばかりの与党議員の一人でしかないようだ。朝日新聞も報道していた。
https://twitter.com/yujinfuse/status/723013419671023616
http://www.asahi.com/articles/ASJ4N7WWNJ4NUTFK02Q.html
 さらに熊本県知事の強い要請にもかかわらず、未だに激甚災害指定もされていない。
 オスプレイの配備についても、政府答弁に疑義が生じているようだ。


 さて、一昨日今回の地震のメカニズムについての私なりの疑問点の整理を行ったところ、一昨年の「同窓会」を一緒に企画した仲間から感想をいくつか送ってもらった。いづれ十分に頭の中で整理をしてから記載できるならば記載してみたい。

 そして本日朝日新聞に以下の報道もされた。上下方向と東西・南北方向のズレの解析である。なかなか貴重な資料だと思った。
→【http://www.asahi.com/articles/ASJ4P2WFWJ4PULBJ003.html
★熊本地震を起こした布田川(ふたがわ)断層帯と日奈久(ひなぐ)断層帯に沿って、上下方向に最大1メートル以上の地殻変動があったことを20日、国土地理院が発表した。「横ずれ断層型」とされている今回の地震に、上下方向の大きな動きが伴っていたことが確認された。
 人工衛星「だいち2号」から観測した画像の分析で分かった。国土地理院は14日に発生したマグニチュード(M)6・5の地震や、16日のM7・3の本震などによる地殻変動を解析。特に布田川断層帯の周辺で上下方向の地殻変動が大きく、北側で最大1メートル以上沈み、南側では最大30センチ以上隆起したとみられる。
 これまで地表にある観測点による地殻変動の計測では、上下方向の変動量は正確に計測できていなかった。衛星画像によって、上下方向の動きが広範囲にわかったという。岡田篤正・京都大名誉教授(変動地形学)は「(上下に動いた所では)真上に建物や道路があれば被害が大きくなる。この地殻変動で断層周辺の揺れが大きくなった可能性もある」と話す。国土地理院の矢来博司・地殻変動研究室長は「過去の地震でもあった規模だが、大きな地殻変動があったことが分かった」という。

久しぶりに焼き鳥でひとり飲み

2016年04月20日 23時58分40秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は久しぶりに朝から出かけ、用事が終わってから夜は横浜駅の傍でひとり飲み。焼き鳥屋で皮・砂肝・ハツを塩で2本ずつ。お酒はホッピーと日本酒1杯ずつ。2000円。あわせて焼き鳥6本で十分お腹がいっぱいになった。
 ときどき行くことのある安い店なのだが、仕事帰りのサラリーマンでいっぱいであった。

 明日は講座のあと、午後からは組合の会館で作業。総会に向けた議案書などの印刷・製本である。多分明後日までかかる予定。