Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

今は無理は禁物かも‥

2023年06月24日 21時32分00秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日の午前中はわずかにしか本棚の整頓ができなかった。あまりシャカリキになっても疲れるだけなので、パソコン前の椅子に腰かけてボーッと時間を潰していた。午後、妻と待ち合わせたみなとみらい地区へ出かけ、コーヒータイムののち、収納棚と鏡を探しに出かけた。
 疲れたときには無理をして仕事をしようとしても、はかどらない。こういう時さっさと布団にもぐりこんで寝てしまうに限るのだが、それができなかった。思い切りが悪い。決断が遅く、判断が的を射ていないのもまた、疲労が重なっている証左なのであろう。午前中はまさにそんな感じであった。
 しばらくは無理は禁物、難しいことは抜きにして、暮らしたほうがよさそうである。

 


うな重でストレス解消

2023年06月24日 20時28分48秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日は午後から洗面台横に据える収納棚と鏡を探しにみなとみらいまで行ったものの、寸法をはかるのを忘れたとのことで、見て回っただけ。無駄な時間であったが、それもまた御愛嬌の内か。
 みなとみらい地区から戻ってすぐに、夫婦ともにだいぶ疲労が重なり、ストレスも溜まったようなので、親とともに近くの店でうな重を食べに再度出かけた。うな重1食だけで疲労が回復し、ストレスが解消されるというわけではないし、スタミナが付くわけでもない。しかし気分的にはひと息ついた感じである。それを広い意味でストレス解消というのかもしれない。

 帰宅後はボーッとテレビを見ながらウトウト。どこか締まりのない一日が過ぎた。
 


リフォーム工事ほぼ完了

2023年06月23日 21時34分08秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日、ようやく便所と洗面所が使えるようになった。機器の納品が遅れ、1週間工期が遅れた。新しい便器の使い方の説明も受けた。
 リフォーム工事としては99%完了といったところであろうか。残る工事は洗面所のLED証明の取り付けと、洗面所のタオル掛けの取付。照明器具の取り付けは今週半ばに急遽依頼したもの、タオル掛けは本日依頼したものなので、時間がかかってしまうのはこちらの責任である。タオル掛けは私が取り付けようと思い、工事の人にとりあえず聞いてみたら、石膏ボードの向こう側の板までビスが届くようにしないといけないということで、急遽依頼した。

 新たな便器は操作パネルは電池式だが、便器の洗浄機能等は電動なので、停電時は手動になる。現代の危惧はなかなか便利なようで、わかっていることとはいえ不便というか、融通が効かない。それでも便利さに惹かれてしまう。水流はこれまでよりも節水機能があるものの、渦巻式で、汚物がこびりつきにくいのは有難い。もっとも今までの便器はもう30年近く前の製品なので、現在の製品と比べると格段に進歩している。比較自体が無意味かもしれない。

 洗面所というのはないととても不便であることがあらためてわかった。特に私は膝が痛いので、靴下を脱いで風呂場に足を入れるのがしんどい。朝の洗顔、3回の食後の歯磨き、食膳の手洗い、便所を利用後の手洗いにこれを繰り返すのは面倒であった。

 今晩からはほぼ日常生活が戻る。ただし、書斎(兼パソコンルーム)の本棚の整理はまだまだ時間がかかる。


平和の詩全文 沖縄慰霊の日

2023年06月23日 20時15分28秒 | 読書

 沖縄県主催の沖縄全戦没者追悼式で、私立つくば開成国際高校3年の平安名秋さん(17)が朗読した詩「今、平和は問いかける」の全文は次の通り。

夏六月
溶けかけたアイスを手に走り出す
緑萌ゆるこの島の昼下がり

礎に刻まれた「兄」に
まるであの日のように
そっと触れるおばぁの涙は
陽炎が登る摩文仁の丘に
ただ果てしなく広がっていく

その涙は体を包み込み
私を「あの日」へといざなう

限りないこの空は
何を覚えているのだろう
涙に満ちたおばぁの瞳は
何を語りかけているのだろう

七十八年前の
あの日
あの時
かけがえのない
たったひとつの命が
憎しみと悲しみの中で
散っていった

名も無き赤子の
微かな
微かな泣き声は
震える母の手によって
冷たく光の無いガマの中で
儚く消えていった

幾多もの砲弾が
紺碧の海を黒く染める鉄の嵐となって
この島に降り注いだ

戦争が起きる前
そこには日常があった

私達と同じように
原っぱを駆け回り
友達とおしゃべりをする
みんなで暖かいご飯を食べ

時には泣き
時には笑い
時には「ありがとう」を伝える

そんな今と変わらない日常が
平和が
そこにはあった

平和は不確かで
脆く崩れやすい
いつもすぐそばにあるのに
いつのまにか消えていく

おばぁの涙は
摩文仁の丘に永遠(とわ)に灯る平和の火は
今、私達に問いかける

平和とは何かを
私達に出来ることは何かを

私は過去から学び
そして未来へと語り継いでいきたい
おばぁの涙を
沖縄の想いを

かけがえのない人達を
決して失いたくはないから

今日も時は過ぎていく
いつもと変わらずに

先人達が紡いできた平和を
次は私達が紡いでいこう

そして世界に届けていきたい
平和を創り
守っていく
この沖縄の「チムグクル」を
※チムグクルは「真心」の意味。 

 


玉城デニー知事の平和宣言(2023年度沖縄全戦没者追悼式)

2023年06月23日 18時53分52秒 | 読書

例年のとおり、沖縄慰霊の日の玉城デニー知事の平和宣言を掲載することにした。私はこの宣言の内容を広めたいと思っている。

 1945年、今から78年前、ここ沖縄で一般住民を巻き込んだ悲惨な地上戦が繰り広げられました。
 90日に及ぶ鉄の暴風は島々の山容を変え、豊かな自然と文化遺産のほとんどを破壊し、20万人余りの尊い命を奪い去りました。
 沖縄県民は、地上戦だけではなく、南洋諸島からの引き揚げ船の撃沈や、学童疎開船の犠牲、10.10空襲、学徒の動員、戦争マラリアなど、想像を絶する被害を受けました。
 毎年、6月23日を迎えるたびに、戦争体験者が戦争の不条理と残酷さを、後世に語り継いできてくれた実相と教訓を胸に刻み、あらゆる戦争を憎み、二度と沖縄を戦場にしてはならないと、決意を新たにするのです。 戦後27年に及ぶ米国統治を経て、1972年に本土に復帰してから51年となりました。
 しかしながら、現在もなお、在日米軍専用施設面積の約70.3パーセントが本県に集中し続け、航空機騒音をはじめ、水質や土壌等の環境汚染、航空機事故、米軍人・軍属等による事件・事故など、県民生活に様々な影響を生じさせています。
 このため沖縄県は、在沖米軍基地の更なる整理・縮小、日米地位協定の抜本的な見直し、普天間飛行場の一日も早い危険性の除去と早期閉鎖・返還、辺野古新基地建設の断念等、基地問題の解決を強く求め続けてまいります。
 昨年12月に閣議決定された「国家安全保障戦略」、「国家防衛戦略」及び「防衛力整備計画」においては、沖縄における防衛力強化に関連する記述が多数見られることなど、苛烈か/れつな地上戦の記憶と相まって、県民の間に大きな不安を生じさせており、対話による平和外交が求められています。
 ロシアによるウクライナ侵攻から1年4カ月が経過しようとしており、現在も憂慮ゆう/りょすべき事態が続いております。沖縄県民は、国際社会の連帯と協力による一日も早い停戦が実現し、平穏な生活を取り戻せることを切に願っております。
 今ある命、今に残る文化、自然環境、これらを未来を担う子や孫達に受け継いでいくことが、人々が共有する願いであるということを確かめ合ってまいりましょう。
 アジア太平洋地域における関係国等による平和的な外交と対話による緊張緩和と信頼醸成、そしてそれを支える県民・国民の理解と行動が、これまで以上に必要になってきています。
 私たちは、アジア太平洋地域における観光、経済、環境、保健・医療、教育、文化、平和など多分野にわたる国際交流を通じて、沖縄県が築いてきたネットワークを最大限に活用した独自の地域外交を展開し、同地域における平和構築に貢献できるよう努めてまいります。
 沖縄県では、ここ平和祈念公園に、「沖縄県平和祈念資料館」と「平和の礎(いしじ)」を建設し、戦争の犠牲になった多くのみ霊たまを弔とむらい、沖縄戦の歴史的教訓を正しく次世代に伝え、世界の恒久平和を願い続けております。
 民間においても、幅広い世代による平和への行動が様々な場面で行われており、平和を願う輪が広がっています。
また、平和につながる身近な社会貢献活動に光を当てた「ちゅらうちなー草の根平和貢献賞」や「沖縄平和賞」を通して、平和を希求する「沖縄のこころ」を世界に発信するとともに、沖縄がアジア太平洋地域の国々との架け橋「万国の津梁(しんりょう)」となることを目指しております。
 非暴力の信念を貫いたガンジーは「平和への道はない、平和こそが道なのだ」という言葉を残しています。
 「平和」とは、戦争や紛争のない状態にとどまらず、貧困、暴力、人権の抑圧、差別、環境破壊等がない、安らかで豊かな状態であり、本県が発信する「沖縄のこころ・チムグクル」には、人間の尊厳を何よりも重く見る「人間の安全保障」も含まれます。
沖縄県は、全ての人への不当な差別は許されないことを宣言するとともに、人々が互いに人格と個性を尊重し合いながら共生する誰一人取り残すことのない優しい社会の実現に全力で取り組んでまいります。
 私たち一人一人が平和について考え、沖縄から世界へ平和のバトンをつなげ、核兵器の廃絶、戦争の放棄、恒久平和の確立に向け絶え間ない努力を続けてまいります。

 沖縄(うちなー)ぬ人々(ちゅぬちゃー)が幾世代(いくゆー)かきてぃ生活(くらし)ぬ指針(みやてぃ)にっし育(すだ)てぃてぃちゃる
相互(たげー)ぬ相違(ちげーみ)ぬ在(あ)し尊重(うむん)じ合(あ-)いる肝心(ちむぐくる)生命(ぬちだから)大切(て-しち)にする心(くくる)持(む)ち(命ぬちどぅ宝たから)、平和時代(てーふぃーゆー)求(とぅ)めいる人々同士(ぇーじゅーどぅーさー)ぬ連結心(ちなじぐくる)。
戦争(いくさ)ぬ悲惨(あわり)んかい体験(あた)てぃちゃる被災者(ちゅぬちゃー)からぬ未来(さちじゃち)んかい向(ん)かてぃぬ教訓(ゆしぐとぅ)、次世代(あとぅぬゆー)んかい伝承(ちて-)てぃいちゅしが私達(わった-)ぬ使命(すくぶん)やいびーん。
万人(うまんちゅ)が今(なま)、あんし未来(さちじゃち)んかいぬ幸福(しやわし)とぅ安息(ゆーゆー)とぅそーてぃ希望(ぬじゅみ)ぬ持参(むたりーる)時代(ゆー)共(ちむてぃーち)なてぃ築上(しーな)ちいちゃびらな。

 We,the people of Okinawa, have long cherished the spirit that appreciates the diversity in each and every one of us.
 We have always known in our souls that it is life,itself,that is more important than any treasure.
 We are united,as a people,by the longing for peace.
 We sincerely believe that it is our noble mission to bear witness to the painful lessons from the countless war experiences and to pass on these messages to future generations.
 Let us endeavor to build a society where all people are able to imagine happiness and eternal peace for everone,for now and forever.

 本日、慰霊の日に当たり、国籍の区別なく犠牲になられた全てのみ霊たまに心から哀悼(あいとう)の誠まことを捧げるとともに、先人達から語り継がれてきた平和の尊さを伝え続け、未来を生きる子や孫達のために、よりよい沖縄の未来の創造を目指し、全身全霊で取り組んでいく決意をここに宣言します。

                    2023年6月23日            沖縄県知事 玉城デニー

※しまくとぅば及び英語の訳・・・沖縄の人々が培ってきた お互いの違いを認め合う心、命を大切にする心(命どぅ宝)、平和を求める人々とつながる心。戦争体験者からの未来への教訓を次の世代へ伝えていくことは私たちの使命です。全ての人々が今、そして未来に幸せと安息を夢描くことができる世の中を共に築いていきましょう。 


打ち身

2023年06月23日 15時05分02秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 午前中に整形外科に行ってきた。これまでかかった整形外科医の中では丁寧な対応と治療をしてくれていた。地下鉄で3つめの駅にあり、駅の階段の昇り降りも含めて少々歩きづらかったのが難点で、通うのをやめてしまった。やめてしばらくして歩けなくなり、けいゆう病院での治療に変えていた。けいゆう病院では当初は担当の医師がちゃんと治療をしてくれていたものの、途中から若い医師に変わり、何の治療もしなくなった。レントゲン技師へのX線を撮影する部位の指示が違っていたり、ヒアルロン酸注射もしなくなり、91日分として273錠の痛み止めを処方され呆れてしまい、通院をやめてしまった。院外の薬局からも病院へ問合せしてもらったが、処方箋通りという回答であったらしい。
 先週の土曜日に階段を踏み外して転倒、痛い方の右膝などを痛めた。本日になっても痛みが引かないので心配になり、ここの病院を再度訪れた。
 さいわいX線検査の結果、骨折はしていなかった。強い打ち身で済んだということである。痛み止めの注射をしてくれた。右膝は骨折はしていないものの、炎症があるうちはヒアルロン酸の注射は避けようということで、左膝のヒアルロン酸注射を始めてくれた。
 治療のおかげというのであろうか、両方の膝の具合は本日は良好である。

 実は一番驚いたのは、ぶつけていないはずの右の土踏まずが内出血で赤黒く変色したこと。これについては、右膝部分をぶつけて内出血したものが、土踏まずまで下降して変色したもの、と指摘された。とりあえずは一安心である。しかしあの赤黒い色は見た目にも良くない。

 


医薬分業とはいうけれど‥

2023年06月22日 19時10分26秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 病院までの往復は雨が降っていなかった。帰宅後に本降りの雨になった。もしも薬局に寄っていたら持参した小さな傘では濡れたと思われる。かかりつけの薬局は片道15分程の歩き。
 すぐ近くの薬局でも処方してもらえるが、待合室が極めて狭いうえに、薬剤師の説明が薬の説明ではなく、病状の聞き取りという不思議な薬局である。緑内障の薬を処方してもらいに行くと点眼薬の点眼の仕方ではなく、「眼圧はどのくらいか」「視野検査はしているのか」など眼科医とのやり取りのような質問をされる。一日2回の点眼の間隔やら、点眼を忘れたときの対処方法、他の点眼薬との関係など、薬剤師らしい説明は聞いたこともない。緑内障の点眼薬は内服薬でも影響のある薬が存在するらしいが、その点の注意も聞いたことがない。
 医薬分業、というのは私はいいことだと思っている。薬剤業務が医療システムの中で重要な役割を担っており、それがきちんと位置づけられる出発点として評価している。薬の無駄や相互作用のチェックなど果たしてもらっているところは有難いと思っている。
 残念ながら直接患者と接する場面では、それが発揮できていないと私に思われるところが多々ある。病院では医師は個室で診察し、病状を他の患者に聞こえないように聞く。しかし狭い薬局で小さな衝立で仕切られただけのカウンターで、「この皮膚科の塗り薬はどこに塗るようにいわれましたか」などと大声で聞く薬剤師に驚いたことがある。
 患者が男でも女でも大勢の人前で言いたくない部位もあろうかと、質問された患者にいたく同情したこともある。私も血圧の薬を処方してもらった薬局で、「血圧はどのくらいですか」と聞かれて「処方箋を書いてくれた医者に聞いてくれ」と答えたことがある。
 そして医薬品を記載したシールは自分で手帖に貼ることにしている。斜め、頁飛ばし、はみ出しなど、忙しそうな薬局ほどイライラが募る。
 こんな文句ばかり並べると、性格の悪いオジサンといわれそうだ。私も現役の時はぞんざいに振舞って、直後からおおいに反省したことが幾度もある。しかし人は忙しすぎるほどどうしてもぞんざいになる。
 こんなことが続いたので、私は薬局も、それなりに空いていて、待合室が広く、カウンターの大きめの薬局を選んだ。薬剤師も事務員もゆとりのあるふるまいをしている薬局がいい。そして顔なじみになるような、かかりつけ薬局があったほうがいいと感じている。


本日もお疲れモード

2023年06月22日 15時44分48秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 午前中に少しばかり文房具類の収納を行い15時まで退職者会ニュースの原稿づくりと思っていたが、予定通りにはことは進まない。
 文具類の整理を完了した途端に、妻の机を書斎兼パソコンルームに運び入れるまでを行う羽目になってしまった。床の雑巾掛けも行ってから机の移動と配線が終ったのが15時過ぎ。汗びっしょりになってしまった。
 膝が痛いので、床の雑巾掛けは5.5畳分といっても極めてつらい。何しろ後ろに下がるにも前に進にも腕の力で移動せざるを得ない。立ち上がるときは前もって用意した座布団に膝を当てて本棚につかまりながら大きな声を出して気張る必要がある。難行苦行である。
 これより一服してから、眼科に行き、夕食前から退職者会ニュースの原稿づくりという風に変更。
 出かけようとすると雨が降り出してきた。眼科では待合室で、あるいは検眼の途中で寝てしまいそうである。

 ここまでリフォームに振り回されるのはつらいが、終わりが少しずつ見えてきているので耐えるしかない。明日は便器が納品され、便所と洗面所のしつらえが完了する。これでお願いしたリフォーム工事は完了。後は本棚に本を戻す作業だけが残ることになる。

 


またしても愚痴

2023年06月21日 23時21分29秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 23時を過ぎて、本日の作業は終了。最近日付が変ってから慌てて入浴。じっくりと浴槽で温まることもなく、また隣近所にも音で迷惑がかかってしまう。静かに体を洗い、短時間湯船につかるだけである。
 明日もまた慌ただしい。人間72歳にもなったら、もう少しゆとりのある生活をしたいものである。リフォームの後片付けが早く終ってのんびりしたいものである。
 中身のないブログ記事になっている自覚はあるのだが‥。願望を述べて本日の愚痴ブログは終了。


緑内障の点眼薬

2023年06月21日 22時07分09秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 緑内障の点眼薬が無くなっていた。明日、いつもの眼科で処方してもらわないといけない。以前すっかりなくなってしまい、日曜日でも開業している眼科で急遽診てもらい、処方してもらうという失態をしているので、残り1本になった段階で、処方してもらうことにしている。今回も1本は残っているが、これは予備分。
 午前中は退職者会ニュースの原稿づくり、午後に通院と部屋の片付け。本日購入した小さな文具を収納するケースを買い増しするために百円ショップへ行く予定。夕方から部屋の片付けの続き。
 読書・書き写し・音楽、どれでもいいから再開したいのだが、なかなかできない。夜には疲労困憊で寝てしまう日々が続いている。「方丈記」の書き写しの残りは第七段、あと1回で終了するのだが‥。

 


本日も慌ただしい一日

2023年06月21日 20時27分44秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日も慌ただしく過ぎた。午前中は予定通り退職者会ニュースの原稿づくり。まだまだ始まったばかりで、おおよそのレイアウトに悩んでいる最中。総会報告と反原発の学習会でおもて面は埋める予定で、レイアウトによって記事は大きく変える。私の頭の中でどうしても記載しなければならない部分の整理ができていない。これが致命的な現段階の問題点。

 午後からは親の通院の付き添い。そしてリフォーム後の文具類の収納のためのプラスチック製のケースを横浜駅の百円ショップで購入。さらにプリンター用の新しいケーブルも購入。これまでのケーブルが捻じれて端子の接続部分が怪しくなっていた。ケーブルを新しく接続したところで、夕食休憩。
 嵩張る大きめの文具類の収納作業は完了したので、細かな文房具等の整理が出来れば、いよいよ本の移動を始めることが出来る。今晩と明日にでも終わらせたいものである。少しずつ終わりが見えてきた。

 土曜日に転倒してぶつけた右膝の打ち身部分、腫れてはいないが触れると痛い。もう少し様子を見て、痛みが引かない場合は整形外科に診てもらわないといけないのだろうか。整形外科と聞いただけでも、探すだけでもうんざりである。

 


なかなかはかどらない作業

2023年06月20日 23時20分58秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 退職者会ニュースの原稿づくり、なかなか思うようにははかどらない。あっという間に2時間近くが経ってしまった。メインの記事の見出しは出来たが、写真も本文もまだできあがっていない。先は長いので、焦らずこなすしかない。
 しかし家のリフォームの後片付けとの並行作業。これはなかなか体力も気力も、粘りも必要。今年6回目の年男にはつらいものがある。
 明日は午前中に本日購入したケースが届く。組み立てなくてはいけないので、午前中は片付け作業に従事。出来れば午後にはニュースの原稿づくりを進めたい。しかし計画通りにこなせたことがない。

 本日も愚痴を並べて一日の終わりを迎える。愚痴というのは本当は言いたくも聞きたくもない。愚痴を洩らすというのは、寂しいものである。愚痴を続けないようにしたいものである。


部屋の片付けと原稿作成

2023年06月20日 20時44分59秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日もリフォーム後の部屋の片付けを継続。朝から新たに廃棄することにした書類の整理と、プリンターの収納場所の変更作業。午後は親の通院の付き添い。15時過ぎに帰宅してすぐに妻とホームセンターで、文房具等を収納するケースを購入し、配送を依頼。ケースは押入れの下に収納する予定。私の机を廃棄したため、引き出しに入っていた文具類をしまうケースが必要になった。
 膝も痛くなり、妻ともども疲れてしまったので、二人で外食。帰宅後は再び廃棄書類の整理を継続し、何とか終了にこぎつけた。

 予定では夕方からは退職者会ニュースの原稿作成作業を始めるつもりであった。やむなくこれよりその作業を開始することにした。
 立てた予定より少しずつ後ろ倒しになっている。あまり良い兆候ではない。私の作業が遅れたので、妻もこの時間から掃除機をかけている。


ゴキブリの俳句の続き

2023年06月19日 22時27分43秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 ゴキブリの俳句、あまり目に付くことはないと思っていたが、ネットで検索すると以外に多い。そしてゴキブリが出現すると、家庭の夫婦の関係があらわになるらしい。

★ごきぶりを殺せしと妻よろこばす     右城暮石 
★ごきぶりが髭でうかがふ妻子の留守    伊丹三樹彦
★わが逸したるごきぶりを妻が打つ     安住 敦

 第1句、夫の威厳をゴキブリ退治の腕で示す。判定するのは妻。
 第2句、妻子ならば危険だが、夫ならば、とゴキブリに舐められる夫。
 第3句、ゴキブリに対する憎しみでは、夫は妻に対抗できない。妻の雄姿に脱帽。

 さて、我が家では先ほどのゴキブリ退治の後は、今度は粗大ごみの運搬を命じられた。わがままなゴキブリ亭主としては叩き潰されないように従順に命令を聞くことが肝要。
 と記載したが、これが妻に伝わってはならない。このブログを見ている娘から妻にご注進が入らないことを祈るばかりである。


ゴキブリ出現

2023年06月19日 21時27分50秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 夕食後に本棚の整理をしようかとも考えたが、その気力が湧かず、ボーッと過ごしてしまった。明日以降、退職者会ニュースの編集作業と、部屋の整理を交互にこなすのが良いようだ。

 今年初めて大きなゴキブリが我が家の中にいた。まだ未完成の便所に入ったところ、クロスを貼っていない壁に貼りついていた。あまりの大きさにびっくり。慌ててゴキブリ用に殺虫剤を探したが、リフォームの関係で仮置き場に置いたものの、すぐに見つからなかった。ようやくベランダに出ていた殺虫剤の缶を見つけた。その間3分ほど。便所にもどり、二吹きほどでひっくり返ってくれた。排水管と給水管と壁の間にもぐりこんでしまい、始末するのに困った。
 私は膝が痛くてしゃがめないことを理由に、妻に交代してもらいようやく御用。封筒に入れセロテープで封をしてゴミ箱に廃棄。ゴキブリはすでに弱っていたようで、封筒の中では暴れていない。
 便所の床が未施工で少し隙間があり、そこから侵入したらしい。去年・一昨年と本日のような大きなゴキブリを見ていないので、とても驚いた。
 いよいよゴキブリの徘徊する季節である。

★老いの身となめてゴキブリたじろかず   植村蘇星
★ごきぶりと仲良く暮せといわれても    角田信子
★ごきぶりを打ちし靴拭き男秘書      守屋明俊

 第1句、老いてゴキブリと対峙している。ゴキブリの死んだふり、とよくいわれるが、ゴキブリもこちらの動静をじっと観察している。ついでにこちらの動作が俊敏かどうかも見極めている。老いを見透かされている。
 第2句、この句のゴキブリ、本当のゴキブリなのだろうか。世に「ゴキブリ亭主」もいる悲哀。
 第3句、しかめっ面した秘書室の秘書が、ゴキブリの退治を命じられたと解釈してみると、いくら仕事とはいえ、秘書とはいえ、なんでこれが俺の仕事か、という愚痴が聞こえてこないだろうか。ゴキブリを潰した靴をきれいにして、またしかめっ面して上司の威厳を保ちつつ随行する姿におかしみを感じてしまった。
 ゴキブリの俳句は、悲哀がかならずついてくるのではないか。