おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

クラッシック三昧

2011年08月19日 16時55分10秒 | おうちごはん
今日は1日雨。


父のDVDコレクションをみんなで鑑賞しています。

本日は、トム・ハンクス主演の1993年製作の
『めぐり逢えたら』という映画。
ケーリー・グラント主演1957年の名作『めぐり逢い』を
ドラマ全体のモチーフとしています。
アメリカ人って、映画が大好きって感じさせる楽しい映画でした。

昨日までの2、3日は、NHK BSプレミアムの音楽番組
『クラッシックミステリー 名曲探偵アマデウス』を4本、観せてもらいました。

ミステリー仕立てで、名曲を解説してくれる番組。
クラッシックは好きだけど、素養がない私にはぴったりです。

①リムスキー・コルサコフ作曲 『シェエラザード』

『シェヘラザード』作品35は、1888年夏に完成された
ニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ
作曲の交響組曲です。
千夜一夜物語の語り手、シェヘラザード(シャハラザード、
シェエラザード)の物語をテーマとしています。

・器楽編成 
・オーケストラ コンマスの役目
 などということを教えてもらいました。

②チャイコフスキー作曲 『悲愴』       

これは1893年ごろに作られた、交響曲第6番ロ短調作品。
最後の交響曲で、初演に指揮をして、9日後にチャイコフスキーは
亡くなっていますが、その死因には、諸説があります。

・楽曲すべてに、作曲家の非常に細かい指示
・第一ヴァイオリンと第二ヴァイオリンが共に演奏して
 メロディーとなる。
 などということを教えてもらいました。

③ラヴェル作曲 『ボレロ』      
フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが1928年に作曲した
バレエ音楽です。
同一のリズムが保持されるなかで2種類のメロディーが
繰り返されるという特徴的な構成を有しており、現代でも
バレエの世界に留まらず広く愛される音楽の一つです。

・同じリズム(スネアドラム)が全編
 通常とはずれるオクターブでの演奏
 (トロンボーン、ファゴット)
  今は、ファゴットの代わりにバスクラリネット
 単純に聞こえて、実に難しい曲のようです。

④ボロディン作曲 『ダッタン人の踊り』
         オペラ『イーゴリ公』より 

ロシアの作曲家アレクサンドル・ボロディンが作曲した
オペラ『イーゴリ公』の第2幕の曲で、ボロディンの最も
有名な曲のひとつであり、またクラシック音楽でも有数の
人気曲だそうです。

・ボロディンは医者、科学者。
 民族音楽を学んで作曲したそう

どれもオーケストラの演奏を解説つきで楽しめました。
この番組、父に教えられるまで、知りませんでした。
帰ったらオンデマンドで観てみようかしら。

夏休み最後の1日を、静かに過ごしています。

毎日3回、ごはん作りばかりしていますが、母、義姉との
作業は楽しいです。
19日昼ごはん

・ご飯
・豚汁
・春雨サラダ
・前日の野菜サラダ
他に、肉団子、苦瓜とピーマンのみそ炒めなど。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする