鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

霧島の花

2011-09-26 | 植物

霧島の続きです。

 

韓国岳は以前と変わらない姿でありました。

 

不動池も青い湖面がきれいでした。

 

えびの高原で見た花です。 

ホソバリンドウ(細葉竜胆、リンドウ科)

普通のリンドウに比べて葉が細いことからです。

 

ノリウツギ(糊空木、ユキノシタ科)

花はそろそろ終わりで、実が付きかけていました。

幹の内側で製紙用の糊を作ったことが名前の由来です。

 

アキノキリンソウ(秋の麒麟草、キク科)

秋に咲く、キリンソウに似た花という意味です。 

 

ツクシアザミ(筑紫薊、キク科)

今の時期、えびの高原でもっともよく見かける花です。

 

ツクシヒトツバテンナンショウ(筑紫一葉天南星、サトイモ科)の実。

マムシグサに似た植物です。 

 

季節外れのミヤマキリシマ(深山霧島、ツツジ科)が何輪か咲いていました。 

 

ヒカゲノカズラ(日陰の葛、ヒカゲノカズラ科)

名前と異なり、日当たりの悪い場所にはあまり生えないそうです。

(撮影日:9月23日)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする