南さつま市金峰町の田の神を紹介します。
池辺中の田の神です。
右手にクワ、左手にメシゲを持っています。
顔は風化しています。
広い田園風景を眺めています。
背中にワラヅトを背負っています。
横から見る。後ろの山は金峰山です。
池辺稲葉の田の神です。
立派な台座に乗っています。
両手でメシゲを抱えています。
シキを被り、表情が少し残っています。
広い田んぼを見つめています。
背中には大きなワラヅト。
田の神と金峰山。
安政二年(1855年)晩秋と彫られています。
いいですね。
>安政二年(1855年)晩秋と彫られています。
色んな想像ができますね.。
大体この日付って 干支だとか 月の異称とか 吉日 とかでしょう
晩秋 なんて 初めて・・・見ました。
稲刈りも終わって 感謝の気持ちとか込められたのでしょうね。
とっても素敵だと思いました。
こんにちは。
この様な碑で晩秋というのは、初めて見ました。
稲刈りが終わった田んぼの風景、紅葉の風景などが想像されて、吉日などよりいいですね。
裏には、寄進した人の名前と年齢も彫られています。
80歳です。
当時としては長生きですね。