南さつま市金峰町の田の神の続きです。
塩屋堀の田の神です。
両手でメシゲを抱えています。
表情が残っています。
ワラヅトを背負い、田んぼを見つめています。
金峰山の山頂が見えます。
堀川の堤防の上にある高橋の田の神です。
正面より見る。
右手にクワを持っています。
シキを被り、顔は風化しています。
ワラヅトを背負い、広い田んぼを見つめています。
堤防の上から見る。右は金峰山。
田の神たちは、今年も豊作を願っていることでしょう。
田んぼを守っているお地蔵さんなのですね、
<両手でメシゲを抱えています。>しゃもじを持っているのですか?
可愛い顔をされていますね、
雨風にさらされて風化しているのは残念ですね。
こんばんは。
江戸時代に作られた米の豊作を願う石像です。
鹿児島にたくさんあります。
江戸時代なので、顔は風化しているものが多いです。
メシゲとはしゃもじのことです。