南九州市頴娃町青戸にある、まのひ(青戸)飛行場跡を紹介します。太平洋戦争末期に造られましたが、未完成で終戦を迎えました。
広大な茶畑。頴娃町は茶どころです。
茶畑と開聞岳。
まのひ飛行場跡のトーチカ(防御陣地)です。右の道路が滑走路でした。頴娃町は平坦な畑が多く、造成に適していたでしょう。
六角形で、直径4m、高さ2.7mです。
内部。
もう一つのトーチカです。
近景。
道路脇に、まのひ(青戸)飛行場貯水槽(タンク)跡の案内板があり、これに従って行きます。
林の中にあります。
コンクリートの貯水槽。守備部隊本部の飲料水確保のためのものでした。
内部。
こんにちは。
青戸を「まのひ」と読むわけではなく、まのひ飛行場、別名青戸飛行場です。
まのひは、陸軍の暗号名だったようです。
ここに飛行場があったことは、あまり知られていません。
私も最近知りました。
完成していたら、ここからも特攻機が飛び立ったでしょうね。
広大な景色を思い出します。風車がいっぱいありました。
>トーチカ(防御陣地)
へ~ わかりやすいですね。
四方に盾がある感じ 草で覆ったら・・・
それにしても まのひ(青戸) 絶対読めませんね。
頴娃も 難しいけど・・
>未完成で終戦
よかったですね。役に立たなくって・・・
こんにちは。
頴娃に飛行場があったことは、あまり知られていません。
私も、最近知りました。
知覧は有名ですがね。
もう少し早く完成していたら、ここからも特攻機が飛び立ったでしょうね。
ここに飛行場ができる予定だったのですね。
南方に近いし、平たんで好立地だったのでしょうか。
まもなく終戦記念日。
もし完成していたら、ここからも飛び立ったのでしょうね。