メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

スカパラ@FACTORY

2008-03-30 10:09:16 | 音楽&ライブ
FACTORY のOAを見ました
久々見たら司会が白井良明さん(ムーンライダース)に変わってた。

■THE BAWDIES
初見。すごい遠目からみたら回転ズに見える。。見えない?
音的にはすかすがしいほどロッケンロー

■the telephones
アフロズラで登場(すぐ脱いじゃったけど
最近みかけないくらい長髪のボーカルでパンクロック?ちょっとPOLYSICSっぽい歌い方
ヒヤムの好きそうな展開だなw でも今のrockerたちは話すとみんなイイコだ。

■SUEMITSU & THE SUEMITH
ピアノがボーカルのポップなロック

■椿屋四重奏
以前、ロキノンフェスで見た以来か?

レコメンアーティストではThe Birthday とか。久々見たチバさん・・・パーマ?
そしてっ!!!念願の動いてるSPEED KING 初見です。ありがとうフジTV
ヒヤムがセンターで張り切って♪フウッ!フウゥ! ゆってた。もっとずっと見たかった・・・切望

東京スカパラダイスオーケストラ
ふみおさんはやっぱりかっけえ!!!成熟した大人の色気ムンムン。
ここでもマイクコードを手首に巻き付けてるのがアップになってた。
彼にはこのスペースは狭いか。やっぱり野外ステージで暴れてるほうが似合うな。
ふみおさんがやってるスカダンス。わたしも練習を重ねて?ようやく最近ちょっとは様になってきた(気がする
もうねぇ・・・ふみおさん、スカパラ入っちゃえばいいのにって思えてきましたw
インタビューでは、ヒヤムはちゃっかり由美ちゃん(PUFFY)の隣りをゲットv
座り方すら前のめりでアジってる感じ。でも、前髪はちゃんと揃ってます(かあいい
出演バンドの中で、スカ演ってる彼らが一番ロック魂見せてくれてた。

途中はさんでたCMでひっかかったものが2つ。
Blast!が7月Bunkamuraオーチャードホールにて再来日決定

エイリアン展@日本科学未来館
会期:2008年3月20日(木・祝)~6月16日(月)
開催時間:午前10時~午後5時(入館は閉館30分前まで)
料金:一般(大人900円、18歳以下350円)
円谷まで絡んでるとはっ!宇宙人好きとしては、たとえ一人でもこれは行かなきゃ
CMには毛利さんが出ていたし/驚

東京うたの日チケ発売!
ケータイにメモってたのに土曜の夕方になって思い出した(また?
電話で予約後、1週間以内に銀行&郵便局に振込みか、BYGで直接支払いとのこと。
手数料かかるのもなんだから、ちょっとめんどーだけど行かなきゃ。

しかし・・・なんで下階の住人は夕方になると必ずデカい声で歌い出すんだろうか?
平日も家にいてヒマなら、平日の昼間に歌えばいいのに。
以前みたくギターの弾き語りは少なくなったけど、自分が聴きたくない音は全部、騒音だ。
何度も苦情を入れたはずなのに、人のことを考えるってゆう想像力が欠けているんだな。
4月になったら働きに出るかな?それともまだ学生なのか。バイトもせずにお金は親もち?
働きに出るようになったら、勤め人の生活リズムと、ゆったり過ごせる夜や週末の時間を
どれだけ楽しみにしてるかって気持ちがきっと身に沁みて分かるだろうに。。


昨夜は19時頃からアパートの2階住人がなにやら引っ越しをはじめだして、
友人のクルマを使って何度も往復して、深夜の2時頃まで階段を登ったり降りたり、壁に荷物をぶつけたり
まったくねぇ・・・共同生活の気遣いとか、他人への心配りとかはもう古代の話なのかな。


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『彗星に乗って』

2008-03-30 09:19:49 | 映画
『彗星に乗って』~Na komete(1970)チェコスロバキア
原作:ジュール・ヴェルヌ 監督:カレル・ゼマン
音楽:ルポッシュ・フシェル
出演 : エミル・ホルヴァート・ジュニアー , マグダ・ヴァシャーリオヴァー , フランチシェック・フィリポフスキー ほか

前回『盗まれた飛行船』を観て知ったゼマン監督DVDがなんとっ!TSUTAYA にシリーズで置いてあるのを発見/嬉
今作は、戦争中のフランス軍中尉がアフリカで測量をしながら、街で買った絵葉書の美女を夢想するという話。
海に落ちて助けてくれたのは、絵葉書とウリふたつの女性アンジェリカ。
そして、謎の星が急接近して、戦場は丸ごと吸い取られるように彗星に移動してしまう。
彗星に棲む恐竜と闘うシーンでは、リアルに作られたフィギュア?の特撮がなんとも可愛い!

誘拐されたアンジェリカを探してたどり着いた島は英国領で、思わず船長が言うセリフ
「英国を忘れてた。イギリス人はどこにでもいるな」とか、中尉と英国上層部との会話
中尉「私たちは星に乗って宇宙を飛んでいるんだ」
英「そうなら、この星が女王の植民地だと宣言する」とかに風刺が効いてて笑える。

この世の終わりが近づくと、兵士らはそれぞれ酒場で仲直りしたり、自宅に帰ったりしてたのに、
星の衝突の危機が遠ざかると、慌てて武器や金を集め出して、戦争再開。
「地球に戻るとなれば事態は変わるだろう。再び義務や命令を持つことになるぞ」
原作者のヴェルヌとゼマンが思い描く理想郷と愚かな現実とのギャップを感じる。

可笑しいのは、『盗まれた飛行船』の出演者がけっこー出てること。同じ俳優を使うのが好きだったのかな。
近づく巨大彗星が海の水平線いっぱいにブキミに光っていたりするシーンなどなど
芸術的にもほんとに素晴らしい。
ほかの作品を観るのも楽しみv


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