メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

notes and movies(1989, vol.2)

2012-08-01 16:29:57 | notes and movies
notes and movies(1989, vol.1)に続いて、まだまだ遠慮なく紹介していきますw


■『黒い絨毯』(1954)
7年かけて開拓したカカオ豆の農場ごと、ラストは河の氾濫の勢いで
蟻の大群を流してしまうのだが、最後の最後まで固い壁に囲まれた中で
素敵なドレスを着たまま平然と美しさを保っていた女性主人公は珍しい。

(笑える わたしは、けっこうシリーズもので観ている場合が多いんだけど、
 こうゆうパニック映画が大好きだった時期もあったなぁ!


■『リオ・ブラボー』(1999)
監督:ハワード・ホークス 出演:ジョン・ウェイン、ディーン・マーティンほか
久々の西部劇。ジョン・ウェインのぶっきらぼうさが懐かしい。


■『デッド・ゾーン』(1983)

人の未来を読むごとに青白く衰弱してゆくクリストファー・ウォーケン
痛々しくも、物思う姿はとてつもなくカッコイイ
人の危機しか読み取れないのは哀れ。2を作って欲しい。
銃に撃たれてから、また昏睡状態から復活したりして。サイキックで面白いストーリー。

(今作で衝撃的なウォーケンとの出会いを果たし、彼の全出演作を漁りまくった
 たしか、マイベストみたいなコーナーでも取り上げたよね? マーティン・シーンも大好きな俳優。
 日記には原作を読んだ感想も長々と書いてあって、人生観が変わってしまったようだった。
 さすが、スティーブン・キング殿。原作と映画化どちらも面白いって珍しい。


■『カサブランカ』
藤沢キネマ88まで一人で行ってきた。
最初ことわりが入っていたものの、フィルムの傷みようは酷いもので、
所々字幕がブレたり、ひとセリフ飛んだりもして、しばしばビックリさせられた。
劇場の設備がすごくてあっけにとられた。

白黒であるのが本当に残念に思われるほど、イングリット・バーグマンの美しさといったら
これこそ非の打ちどころがない。
その控えめな可憐さも、キラキラ輝く揃った歯も“美人女優”という言葉も超えているといえる。
ハンフリー・ボガードの最後まで落ち着いた演技が興味をひいた。

(往年の名作をかける劇場で、スクリーンで観れるってことで行った時の日記。
 まだあるのかなあ、あの映画館。


■『JOY』(1983)
女優がとにかく個性的で綺麗。

(これじゃ情報が少なすぎて分からないよね。ノートには、テレビ雑誌の切り抜きが貼ってあるから分かるけど
 監督:セルジュ・ベルゴン 出演:クラウディア・ユーディほか


■『ブルース・ブラザース』(1980)
いいロックは人の感覚を鈍らせ、恍惚状態に誘い込む。
観客とバンド、男と女、人間も動物も交ざり合い、何もかも分からない。ロックのビートはそうさせる。


■『1984』(1984)
 
SF未来小説と異なる、より現実的な未来感覚で興味深かった。
いかにも50代はいっていると思われる男優が妙にセクシーに見えたのは、
青い作業服に知性的な骨格のせいだろうか。不思議な作品。原作が読みたい。

(今作がまさにジョン・ハートとの衝撃的な出会いの1作目。
 ジョンもウォーケンもいまだにセクシーで素晴らしい俳優だ。永遠に現役でいて欲しい/切願
 今作にインスパイアされて、D.ボウイが同タイトルの曲を書いている。
 ちなみに、わたしは今作を観てからスノーボールが好きになった


■『バターフィールド8』(1960)
『夜を見つめて』の時とはまた違ったリズの魅力が出ている。
ラストにあっけなく死んでしまうことはないのに・・・


■『マニトウ』(1978)
機械にもマニトウがある。インディアンの作るミイラのような顔の悪霊。
醜いが何もかも知っているような顔をして、未来を読んでいるようだったが、
その力は主に悪に流されていたので、とりたてて役に立ちそうもなかった。
最後にその怨霊が東京のある少年に乗り移ったというのは、なにか意味深だ。

(ホラーも大好きで、ホラーやサスペンス、スプラッタばかり観ていた時期もあった


■『白と黒のナイフ』(1985)
わたしは法廷ものが好きらしい。けれども、そうでない人もこれは相当気に入ると思う。
的確で緻密な映像と構成、そしてラストには手に汗握るミステリーと、
思わずビックリ仰天の結末!出演者がツワモノ揃いなのがまた憎い。


コメント

ゆうパック集荷

2012-08-01 15:52:36 | 日記
粗大ゴミ
朝8時までにシールを貼って、家の前に出しておいたスーツケースさんは、
10時半頃、トラックがきて、無事回収されてゆきました
いろんな思い出をありがとう×5000


ゆうパック
昨日の13時~15時に指定したゆうパックのおじさんも、暑い最中にやって来てくれて、
実家に送るムートンシーツと電気カーペットを集荷してくれた/礼

「2つを1つに縛っちゃえば、1000円ほど安くなるよ!」て、えっ
都内→長野だと、用紙に書いてあるサイズに100円足した金額になるとかなんとか?
だから、2個で送るより、まとめて縛っちゃったほうが安いんだって。



なんだ、じゃあ、こないだ重いラグを自転車でゼエハア持っていって、
たしか1200円くらいだったけど、今回は2枚を1枚に縛ったら1500円
郵便局の人はそこまでゆってくれないんだな
勉強になりました(すぐ忘れるんだけど

元気で、親切で、明るいおじさん。この暑いのにありがとう~!/礼
電話の着信音が「電話どすえ~早く出ておくんなまし~みたいな
艶っぽい女性の声で吹き出しそうになったけど


それから、図書館に行ったら「特別整理」とかで休み。ヤラれた・・・火曜日なのに
前回CDを返却ポストに入れて注意されたから、
隣りの同じ区内なら、返却できるか?と、用事ついでに行ってみたら、
そちらも同じく休館でした。連動しているのか?涙


デパートの100均のフロアは命が縮むほど暑かった
節電とはいえ、死んでしまいますよ・・・
テーブルの靴下を履かせたら、ラグは必要なくなるんじゃないかと考えて、
ちょうどピッタリサイズを購入v 可愛い



下階の生活用品コーナーを見に行ったら、ここは超涼しい!(謎
でも、籠やらタオルケットやらは、やはり雑貨屋さんより可愛さ加減が落ちるなぁ。。

さらに地下の食品売り場へ食糧調達に行ったら、ここは極寒っ!
そして、レジは長蛇の列なのに、なぜかレジ故障
今日は、ちょっとずつズレている日なのだな。分かりました/諦

この後も、用事があったけど、体力と生命の限界を感じて止めた。
毎日のこの日照り。昔なら旱魃+飢饉になってるんじゃないだろうか


追。
生活用品コーナーに、なにやら風水と色の説明書きがあって、
しげしげと見てしまった。



これを書いている今日(水曜)も、朝からずぅっと片付けて、
あとは仕上げ段階という時だけど、思ったほど森化はしていない感じ・・・
なにが足りない???


(昨日と今日の話が微妙に混ざっているけど、ま、いっか←暑さでゆるくなっている

コメント