notes and movies(1989, vol.1)に続いて、まだまだ遠慮なく紹介していきますw
■『黒い絨毯』(1954)
7年かけて開拓したカカオ豆の農場ごと、ラストは河の氾濫の勢いで
蟻の大群を流してしまうのだが、最後の最後まで固い壁に囲まれた中で
素敵なドレスを着たまま平然と美しさを保っていた女性主人公は珍しい。
(笑える わたしは、けっこうシリーズもので観ている場合が多いんだけど、
こうゆうパニック映画が大好きだった時期もあったなぁ!
■『リオ・ブラボー』(1999)
監督:ハワード・ホークス 出演:ジョン・ウェイン、ディーン・マーティンほか
久々の西部劇。ジョン・ウェインのぶっきらぼうさが懐かしい。
■『デッド・ゾーン』(1983)
人の未来を読むごとに青白く衰弱してゆくクリストファー・ウォーケンの
痛々しくも、物思う姿はとてつもなくカッコイイ
人の危機しか読み取れないのは哀れ。2を作って欲しい。
銃に撃たれてから、また昏睡状態から復活したりして。サイキックで面白いストーリー。
(今作で衝撃的なウォーケンとの出会いを果たし、彼の全出演作を漁りまくった
たしか、マイベストみたいなコーナーでも取り上げたよね? マーティン・シーンも大好きな俳優。
日記には原作を読んだ感想も長々と書いてあって、人生観が変わってしまったようだった。
さすが、スティーブン・キング殿。原作と映画化どちらも面白いって珍しい。
■『カサブランカ』
藤沢キネマ88まで一人で行ってきた。
最初ことわりが入っていたものの、フィルムの傷みようは酷いもので、
所々字幕がブレたり、ひとセリフ飛んだりもして、しばしばビックリさせられた。
劇場の設備がすごくてあっけにとられた。
白黒であるのが本当に残念に思われるほど、イングリット・バーグマンの美しさといったら
これこそ非の打ちどころがない。
その控えめな可憐さも、キラキラ輝く揃った歯も“美人女優”という言葉も超えているといえる。
ハンフリー・ボガードの最後まで落ち着いた演技が興味をひいた。
(往年の名作をかける劇場で、スクリーンで観れるってことで行った時の日記。
まだあるのかなあ、あの映画館。
■『JOY』(1983)
女優がとにかく個性的で綺麗。
(これじゃ情報が少なすぎて分からないよね。ノートには、テレビ雑誌の切り抜きが貼ってあるから分かるけど
監督:セルジュ・ベルゴン 出演:クラウディア・ユーディほか
■『ブルース・ブラザース』(1980)
いいロックは人の感覚を鈍らせ、恍惚状態に誘い込む。
観客とバンド、男と女、人間も動物も交ざり合い、何もかも分からない。ロックのビートはそうさせる。
■『1984』(1984)
SF未来小説と異なる、より現実的な未来感覚で興味深かった。
いかにも50代はいっていると思われる男優が妙にセクシーに見えたのは、
青い作業服に知性的な骨格のせいだろうか。不思議な作品。原作が読みたい。
(今作がまさにジョン・ハートとの衝撃的な出会いの1作目。
ジョンもウォーケンもいまだにセクシーで素晴らしい俳優だ。永遠に現役でいて欲しい/切願
今作にインスパイアされて、D.ボウイが同タイトルの曲を書いている。
ちなみに、わたしは今作を観てからスノーボールが好きになった
■『バターフィールド8』(1960)
『夜を見つめて』の時とはまた違ったリズの魅力が出ている。
ラストにあっけなく死んでしまうことはないのに・・・
■『マニトウ』(1978)
機械にもマニトウがある。インディアンの作るミイラのような顔の悪霊。
醜いが何もかも知っているような顔をして、未来を読んでいるようだったが、
その力は主に悪に流されていたので、とりたてて役に立ちそうもなかった。
最後にその怨霊が東京のある少年に乗り移ったというのは、なにか意味深だ。
(ホラーも大好きで、ホラーやサスペンス、スプラッタばかり観ていた時期もあった
■『白と黒のナイフ』(1985)
わたしは法廷ものが好きらしい。けれども、そうでない人もこれは相当気に入ると思う。
的確で緻密な映像と構成、そしてラストには手に汗握るミステリーと、
思わずビックリ仰天の結末!出演者がツワモノ揃いなのがまた憎い。
■『黒い絨毯』(1954)
7年かけて開拓したカカオ豆の農場ごと、ラストは河の氾濫の勢いで
蟻の大群を流してしまうのだが、最後の最後まで固い壁に囲まれた中で
素敵なドレスを着たまま平然と美しさを保っていた女性主人公は珍しい。
(笑える わたしは、けっこうシリーズもので観ている場合が多いんだけど、
こうゆうパニック映画が大好きだった時期もあったなぁ!
■『リオ・ブラボー』(1999)
監督:ハワード・ホークス 出演:ジョン・ウェイン、ディーン・マーティンほか
久々の西部劇。ジョン・ウェインのぶっきらぼうさが懐かしい。
■『デッド・ゾーン』(1983)
人の未来を読むごとに青白く衰弱してゆくクリストファー・ウォーケンの
痛々しくも、物思う姿はとてつもなくカッコイイ
人の危機しか読み取れないのは哀れ。2を作って欲しい。
銃に撃たれてから、また昏睡状態から復活したりして。サイキックで面白いストーリー。
(今作で衝撃的なウォーケンとの出会いを果たし、彼の全出演作を漁りまくった
たしか、マイベストみたいなコーナーでも取り上げたよね? マーティン・シーンも大好きな俳優。
日記には原作を読んだ感想も長々と書いてあって、人生観が変わってしまったようだった。
さすが、スティーブン・キング殿。原作と映画化どちらも面白いって珍しい。
■『カサブランカ』
藤沢キネマ88まで一人で行ってきた。
最初ことわりが入っていたものの、フィルムの傷みようは酷いもので、
所々字幕がブレたり、ひとセリフ飛んだりもして、しばしばビックリさせられた。
劇場の設備がすごくてあっけにとられた。
白黒であるのが本当に残念に思われるほど、イングリット・バーグマンの美しさといったら
これこそ非の打ちどころがない。
その控えめな可憐さも、キラキラ輝く揃った歯も“美人女優”という言葉も超えているといえる。
ハンフリー・ボガードの最後まで落ち着いた演技が興味をひいた。
(往年の名作をかける劇場で、スクリーンで観れるってことで行った時の日記。
まだあるのかなあ、あの映画館。
■『JOY』(1983)
女優がとにかく個性的で綺麗。
(これじゃ情報が少なすぎて分からないよね。ノートには、テレビ雑誌の切り抜きが貼ってあるから分かるけど
監督:セルジュ・ベルゴン 出演:クラウディア・ユーディほか
■『ブルース・ブラザース』(1980)
いいロックは人の感覚を鈍らせ、恍惚状態に誘い込む。
観客とバンド、男と女、人間も動物も交ざり合い、何もかも分からない。ロックのビートはそうさせる。
■『1984』(1984)
SF未来小説と異なる、より現実的な未来感覚で興味深かった。
いかにも50代はいっていると思われる男優が妙にセクシーに見えたのは、
青い作業服に知性的な骨格のせいだろうか。不思議な作品。原作が読みたい。
(今作がまさにジョン・ハートとの衝撃的な出会いの1作目。
ジョンもウォーケンもいまだにセクシーで素晴らしい俳優だ。永遠に現役でいて欲しい/切願
今作にインスパイアされて、D.ボウイが同タイトルの曲を書いている。
ちなみに、わたしは今作を観てからスノーボールが好きになった
■『バターフィールド8』(1960)
『夜を見つめて』の時とはまた違ったリズの魅力が出ている。
ラストにあっけなく死んでしまうことはないのに・・・
■『マニトウ』(1978)
機械にもマニトウがある。インディアンの作るミイラのような顔の悪霊。
醜いが何もかも知っているような顔をして、未来を読んでいるようだったが、
その力は主に悪に流されていたので、とりたてて役に立ちそうもなかった。
最後にその怨霊が東京のある少年に乗り移ったというのは、なにか意味深だ。
(ホラーも大好きで、ホラーやサスペンス、スプラッタばかり観ていた時期もあった
■『白と黒のナイフ』(1985)
わたしは法廷ものが好きらしい。けれども、そうでない人もこれは相当気に入ると思う。
的確で緻密な映像と構成、そしてラストには手に汗握るミステリーと、
思わずビックリ仰天の結末!出演者がツワモノ揃いなのがまた憎い。