メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

プリンタ試用

2012-08-19 16:14:55 | 日記
朝から早速プリンタの設定して、L版写真を出してみたらキレイ
でも、撮ったのが古いケータイなものだから、
こんどは写真を撮る側の画質が問題だな・・・
その写真用紙がローズの香り付きで、ほんのり薔薇の香りがする!驚(すごいねぇ・・・

シールも大小さまざまな種類が入ったのを買ってみたから、
一番小さいサイズに設定して、しーちゃんシールを作成!かあいい~!
これは、母親宛の手紙に同封してみたv

かねてから企画計画していた「マイ名刺第1号」も作成/祝
プリンタのテンプレートを使えばラクチン!
でも、もうちょっとプラスαな工夫が欲しいところ。

「夜でも静かにプリント」とかって書いてあったけど、
電源入れて立ち上がるまでに約2分間(!)と、出力の際に
「ギーガチャン、ギーガチャン」て、けっこう鳴いてるんですけど?

でも、今までビデオデッキが入っていた、テレビ台の下にちゃんと収まったし、
これからは、手軽にいろいろプリントアウト出来て楽しみが増えた
友だちから教えてもらった、便せんや封筒の無料テンプレートサイトや、
買った用紙の包装にあるエレコムの「らくちんプリント」にアクセスして、
いろんなテンプレートのDLも可能らしい。
まだ、よく分からないことだらけだけど、まあ、色々とぼちぼち使っていこう。


で、旧プリンターさんは、不用品回収車に引き取ってもらった。
サイズが大なら500円、小なら300円。
わたしのは小扱いだったけど、「200円しかない」ってゆったら、
「お釣りないからいいです、200円で」て言い値かい
わたしも、フリマのために小銭を集めておかなきゃっ!焦


先日は、知らないフリーダイアルから電話がかかってきて、
なにやら「イー・アクセス株式会社」ってところからで、
イー・モバイル(EM)にすれば、コードも不要&ネットが速くなり、
 月額が2000円ほどお得になる」とかなんとか。
「今ならキャンペーン中で、8月末までにご契約頂ければ初期費用は無料ですv」
工事等も不要で、ケータイ電話みたいなやつを置くだけ???

「・・・はぁ・・・???

アナログ人間には、お得なのか、ただの勧誘なのかの区別すらつきませぬ。。
「サイトを見てから検討してみます」と言って切ったけど、
結局サイトを見ても分からないことは、最初から分かっているのさ(ふっ



最近の気になるトピックス。

うさぎの楽園 大久野島
「どうぶつ冒険バラエティ ワンダ!」ネタ。
うーさん好きにはたまらない!
船を降りると、もうすでに何十羽のうささんがワラワラと寄ってくる

同じく、ワンダネタで、「野崎島」には野生の鹿がたくさんいるそうな!

与那国島のハンマーヘッドシャークの群れもすごかった
日本国内でもまだまだ知らない自然豊かな場所がたくさんあるんだなあ!


「lyrics」もアップしました。


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心の中のベストフィルム~『ディア・ハンター』(1978)

2012-08-19 11:10:53 | 映画
注:notes and movies(1989, vol.8)から心の中のベストフィルムのカテゴリーに移動してきました(文章はそのまま

毎回10本ずつ紹介してきた1989年のノートからの映画感想メモ転記も今回がラスト。
ラストを飾るにふさわしいこの逸品。
以前、てっきりマイベストで紹介したと思っていたけど、ミクシだったんだな
ノート6ページ分も書き連ねているので、だいぶ割愛します。。
若かりし頃のメモなので、不適切な表現、勘違い等は深くお詫び申し上げます/謝罪

ちなみに、この「notes and movies」コーナーはまだまだ続く予定なり


『ディア・ハンター』(1978)
カメラの運び方が変わっていた。何度も繰り返し観たくなる。
ベトナム戦争は消しがたい跡をアメリカに与えたようだ。
アメリカ映画の題材には、この戦争が根底に流れているものが多い。

幼い頃、この作品を私は一度確かに観た。
ロシアン・ルーレットのシーンが吐き気のするような後味の悪い印象だったのを、
今回観るまですっかり忘れていた。


「これがおまえの望みなのか?思い出せ、ニック、
 木のことを、山の木はそれぞれ違うんだろう?
 家のことや、山のことを!」
「一発か」
「そうだ一発だ」


最高の監督、最高の俳優、最高の脚本があれば、最高の映画が撮れるのは当然だろう。
全体に流れるサントラもいいし、途中2度ほど流れるポップスも印象が強く、
(わたしの大好きな♪君の瞳に恋してる のこと!初聴きは今作だった
荒っぽい友人の一人が突然静かにピアノを弾くシーンもハッとさせられたし、
結婚式のコーラスも心休まるもので音楽的にも最高だ。



C.ウォーケンが若かったなあと魅了させられてしまった。
妖艶とさえ言えるほど不思議に大きく綺麗な眼と、輝く金髪と、
すんなりとした体つきで、今とは雰囲気がまったく違って見えた。
確か今作で助演男優賞をとった。


映画って本当に不思議なものだなあと感心してしまった。
何十年前に撮影したものなのに、今でもその時の風景や物語が、
そのまま目の前で今行われていることのごとくに再現できてしまうのだから。

逝ってしまったマリリンでさえ、ビデオをセットすれば、
ちゃんと私たちに百万ドルの笑顔を与えてくれる
俳優とはなんと素晴らしい稼業なんだろう!
何度も死んだり、生き返ってたり、宇宙へ飛び立つことも、
甘く切ない恋に何度も落ち、様々な職業や性格に変身し、
様々な人と出会うこともできる。

同じ1回の人生でも、こうも違うものかとひどく呆れてしまう。
それがたとえスポットを浴びないものであっても、
自分の人生を生きてゆくのは自分でしかあり得ない。
他の誰もわたしの生命を生きてはくれないんだ。

傍観者を続けるのは楽だけど、本当に私のすべきことって一体何なのだろう。
期待に応えるだけじゃない、私に用意された「すべきこと」とは?
ほかの誰かのために与えてあげられるものとは?もらうばかりでなくて。
私はまだ母の胎内から産まれていないのかもしれない。
それか、いつスタートさせていいのか戸惑っているだけかもしれない。
分からない。


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最後はもう映画から離れて、自分について深く考え込んじゃってるね
それだけの映画だってことだ。今作を観た後、随分長い期間、元に戻れなかった。
それにしても、今とほとんど変わらないことで悩んでいたな、昔も

とにかく、全世界のまだ観ていない方におススメしたい「心の中のベストフィルム」の1本。
酒を飲むシーンでは実際、俳優に本物のお酒を飲ませて撮ったとか、
チミノが若干ゲイ気味であるため、マイケル(デニーロ)がリンダ(メリル)よりニック(ウォーケン)を愛していたんじゃないかとかあくまで役の話ね
そんな逸話もたくさんある映画なのだ。


とにかく、学生時代のわたしは一人暮らしをいいことに、
暇さえあれば、駅近のレンタル屋に行って映画ビデオとCDを漁っていた。
土日は毎週1日3本、計6本観ていたし、
平日も1本ずつくらいは観ていたから、トータル的にもうどれだけ観たか分からない

最近は、どれを観たかも忘れて、昔観たのを初見だと思っているのもあるし。
せっかく感動して、記録しても、記憶に残るのと残らないのがあるんだよね。
マイベストコーナーで改めて観直して、昔と記憶が違っていたり、
違った印象を持ったりすることもある。

最初に映画館に連れて行ってもらったのは、『子象物語』だっけ?
親の話だと、イスから前のめりになって、食いつくように観ていたらしい。
そこから、わたしの映画バカが始まったわけだw



Can't take my eyes off you /The Deer Hunter
Wooo, I love this scene too much!!!

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